としわすれ、お酒はうまく、飲みましょう

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山本 真Conditioning Coach

今回は山本が担当致します。

 

今年も残すところ約ひと月、

忘年会シーズンがやってきましたね。

 

忘年会の起源ははっきり判っていないようですが、

「としわすれ」という行事は鎌倉時代には行われていたようです。

調べたところ、現在のような会ではなく、

和歌を一晩中詠む行事だったそうです。

それが現在のような形式になり始めたのは、江戸時代とのことです。

 

さて今回のテーマはここからが本題です。

それはズバリ「お酒は特徴を理解しながら嗜みましょう!」です。

 

忘年会ではお酒を飲まれる方は多いかと思います。

また会の数が多い方もいらっしゃることでしょう。

今回はお酒にまつわるお話をさせていただこうと思います。

 

まずアルコールは肝臓で代謝されます。

そしてその間は、肝臓での糖や脂肪の代謝は止まってしまいます。

つまり体内にアルコールがあるうちは、

糖質と脂質の代謝は止まり続けているということです。

(アルコールがそのまま脂肪に変換されているわけではないのですね!)

 

アルコール分解にかかる時間は、

飲酒量・アルコール度数・体重・個体差など、その条件により異なります。

仮にアルコール分解にかかる時間が3時間だったとしましょう。

するとその日は3時間脂肪の代謝を滞らせていることとなります。

またその同量の飲酒を週に7日続けた場合、

21時間も脂肪の燃焼を止めていることになります。

 

そう考えますと、体重を気にされている、という方は

アルコールの多飲は気をつけたほうが良さそうですね。

 

更に、外食では油を多く使った料理や、

麺類・芋類・米飯など、主食となるような料理が多くなりがちです。

アルコールが体内にあるうちは糖、脂質の代謝が止まって

いるという話はしましたね。

そのような状態で油を多く含んだ食事や炭水化物の過食をしたら如何でしょうか。

摂取した脂肪や体内で余ってしまった糖は体脂肪として貯蓄されやすい、

ということは想像に難くないかと思います。

 

意識していただきたいことは、

先ずアルコールの特徴を頭の片隅に置いておくこと。

それだけでもアルコールの多飲や過食に対して意識が持てるはずです。

 

またアルコールが肝臓で分解され、排泄されると肝臓は再稼働し脂肪も燃焼され始めます。

つまり尿排泄を促すことも重要です。

コーヒーや紅茶、玉露などを飲酒前後や飲酒中にチェイサーとして飲むことも効果的でしょう。

 

とはいえ何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しですので、

楽しく無理ない範囲で嗜めると良いのではないでしょうか。

 

それでは良い忘年会シーズンをお迎えください!

 

END:2018.12.01

 

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