腰の構造を知って腰痛予防しましょう!(構造編)

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酒井 正洋Conditioning Coach

みなさんこんにちは。

今回はコンディショニングコーチの酒井が担当します。

 

テーマは「腰」です。

 

みなさんはこれまでに腰を痛めてしまったことはありますでしょうか?

痛みまでいかずとも、

張ってしまったり違和感を感じるなど、

腰に不調を感じる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そんな時によく聞くのが、

「私は腰が弱いんですよ・・・。

だから腰を強くして腰痛のないカラダにしたいです!」

という声。

 

腰に痛みという問題を抱えているので、

腰が弱いと思いがちになるのですが、

実は腰痛の原因は腰じゃないことがほとんどなのです。

 

では、なぜ腰痛が起きてしまうのでしょうか?

 

まずは腰の解剖についてご説明いたします。

 

腰はこのような構造をしています。

 

 

そして、腰は前や後ろ、側屈(横に倒す)、

回旋と様々な動きをする関節です。

 

この動きの中で一番動きが小さいのはどれでしょう?

 

答えは・・・・回旋です!

 

「えっ、腰は回るんじゃないの!?」

と思われるかもしれませんが、

は腰は構造的に回旋の動きが出にくい構造なんです。

 

試しに・・・

人差し指をみぞおち辺りに、

反対の手の人差し指をおへしに当てて後ろを振り返ってみてください。

振り返った姿勢で、指のズレてる距離を見てみると・・・

約2cmくらいしか動いていないですよね。

 

 

なぜ、腰は回旋の動きが出にくいのでしょうか?

その答えは腰の構造にあります。

 

腰(腰椎)ほ骨は、

後ろ側から「突起(トッキ)」と呼ばれる骨が

いくつも飛び出るように付いています。

 

そして、この「突起(トッキ)」は、

上の腰椎と下の腰椎が積み重なる時に、

「突起(トッキ)」同士が隣り合うように位置します。

(上関節突起と下関節突起)

 

 

そのため、カラダを回旋させた時に、

「突起(トッキ)」同士がぶつかってしまい

回旋動作が出なくなってしまいます。

 

 

これが、腰の構造になります。

 

ですので、ゴルフや野球、テニスなどカラダをより大きく、

速く回旋させるスポーツなどで

無理して腰を回そうとしてしまうと、

腰にストレスがかかり最悪の場合は、

「突起(トッキ)」などを骨折してしまう恐れもあります。

 

では、回旋の動きは一体どこが動いているのでしょうか?

 

メインとなって動くのは「胸椎」と「股関節」です。

 

 

胸椎は、腰椎と違って「突起(トッキ)」の骨が

上下に重なるようになっているため、

回旋動作がとてもしやすい構造になっています。

 

 

また、股関節はその形状から「球関節」と呼ばれ

とても大きく動かすことができる関節なのです。

 

 

カラダを回旋させる時に、

「胸椎」と「股関節」が回旋動作を生み出す

重要な役割を果たしてくれるのです。

 

もし、「胸椎」と「股関節」が

うまく動かすことができずに回旋の動きをしようとすると、

「胸椎」と「股関節」の間にある

「腰」を痛めてしまう可能性が高くなるのです。

 

腰を痛みないようにするためには、

腰の隣にある「胸椎」と「股関節」を

しっかりと動かせるようにしておく必要があるのです。

 

皆さんの「胸椎」と「股関節」はしっかりと動かせていますか?

 

「胸椎」と「股関節」の回旋運動が出るようにする

エクササイズは次回の運動編でご紹介します!

 

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END.2021.09.14

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