講演レポート@静岡県接骨師会
皆さんこんにちは!
Coach Yこと松野です!
瞬く間に梅雨が姿を消し、
気温とサッカーの熱気に包まれる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、
先日担当させて頂いた
静岡県接骨師会での講演について書かせて頂きます。
現在、コンビニよりも多いと言われる接骨院・整骨院。
その中でも評判が良いとされるお店には、
それだけの理由があります。
数回に分けて行われる今回の講演。
今回のテーマは「治療の前に行われるべき動作評価」についてでした。
痛みではなく、その原因に目を向け、必要な処置を選ぶ。
お医者さんが診察をしてからお薬を出すのと同じで、
適切な評価なしに、適切な治療はあり得ません。
トレーナー業界には「Knee is Victim」という言葉があります。
日本語だと「膝は犠牲者である」となります。
本来、正しく曲げ伸ばしをしていれば痛むはずのない膝ですが、
隣接する股関節や足首に問題が起こると、
膝にもストレスが掛かり、痛みを起こす、という考え方です。
痛む場所ではなく、
根本原因となっている場所に目を向ける重要性を物語っています。
ご参加頂いた治療家の方々に、少しでもお役立て頂けたら幸いです!
改めて、静岡県接骨師会の皆さま、ありがとうございました!
松野
END:2018.07.01