いい姿勢だと思われている姿勢について・・・
みなさん、こんにちは!
本日は今井がコラムを担当いたします。
前回は「姿勢が悪いと疲れる?」というテーマで
コラムを書かせて頂きました。
https://r-body.com/blog/20180626/803/
今回は前回のコラムで書かせて頂いた悪い姿勢②についてお話いたします。
悪い姿勢②とは・・・腰が反っている姿勢でした。
こちらは背骨の上の方がまっすぐになっているので、
一見いい姿勢に見える姿勢です。
背骨は解剖学的に見ると、S字カーブを描いた状態が良い状態です。
背骨がまっすぐな方はフラットバックやストレートネックと
言われたことがある人もいるかもしれません。
ヒトの脊柱(背骨)は7 個の頸椎(首の骨)、
12 個の胸椎(胸の骨)、5 個の腰椎(腰の骨)、
そして仙骨、尾骨から成っています。
首の骨と腰の骨は生理的に前弯しており、
胸の骨は後弯を示すのが正常であるとされています。
この弯曲があることにより、ヒトが立ったり歩いたりする上で
重心を適当な位置にすることができたり、
衝撃を和らげたりするのに役立っています。
腰が反っている姿勢だと、腰椎(腰の骨)の一部に過度な負担がかかることがあります。
ここでは体幹トレーニングの種目での正しい姿勢をご紹介します。
FB E-T(フロントブリッジ エルボートゥ)
頭からかかとまでが一直線になっている姿勢が正しい姿勢です。
NG例①
こちらは腰が反っています。
NG例②
こちらは背中が丸まっています。
トレーニングをしていると、
「胸を張って、でも腰は反らないでください」
と注意されることがあるかもしれません。
逆のことを言われているように感じるかもしれません。
なので、胸を張る意識と腰を反らないようにする意識は半々くらいで
意識するとうまくいく場合があります。
FB(フロントブリッジ)で腰を反っていると
立った時の姿勢もこうなってしまいます。
是非鏡を見ながらトレーニングしてみてくださいね♫
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END:2018.07.26