「痛みと運動」
皆さん、こんにちは!
本日のコラムは高田が担当します!
皆さん、こちらの言葉をR-bodyのホームページで見たことがあるかと思います。
この言葉の意味は、「痛みがあったら病院には行かずにR-bodyに行きましょう」という意味では決してありません。
怪我をして痛みがある状態で運動をしてもあまり効果はありません。
例えば、足首を捻挫した直後にスクワットをしようとしても、痛みを避けようとして片側に重心が逃げてしまったりします。
このような状態でトレーニングをしても正しいカラダの機能は獲得できないのはなんとなく想像できるかと思います。
なので、そんな時は病院に行きどこを痛めてしまっているのかちゃんと診てもらい、運動へのリスクなどを確認するべきです。
そして、運動を始める前に痛みをとるためのアプローチを行わなければなりません。
R-bodyではそのための治療のアプローチとして、R-メンテナンスという治療のサービスがあります。
このサービスは提携しているケッズスポーツマッサージの方々が痛みの状況に合わせて、鍼やマッサージの治療を受けられるサービスです。
万が一、「どこか痛い場合」には病院に行き診断を受けるだけでなく、治療のサービスも活用してみてください!(治療を受けるべきなのか迷った場合には是非トレーナーにご相談ください。)
ただし、そもそも怪我や痛みというものは、突発的なアクシデント(例えば、何かにぶつかって痛めてしまったなど)以外であれば、カラダのどこかの機能が低下し、いつの間にか本来の正しい動作ができなくなってしまうことによって、結果として痛みや怪我が起こることがほとんどです。
そのため、予めカラダの問題点に対してアプローチし、痛みを未然に防ぐ予防のための運動=コンディショニングが必要なのです!
https://r-body.com/conditioning/
つまり、冒頭でご紹介した文章は、「痛みがあればもちろん病院に行くのは必要だし、痛みをとるための治療も必要。でもそもそも痛みを引き起こしたり、痛みが再発してしまうのは動作不良からくるので、そうならないようにするための正しいカラダの動かし方の習得=コンディショニングって大事ですよね」
ってことです!
その根本改善なくして本当の意味での痛みの改善は成し得ません。
是非、痛みと運動に対する正しい理解を持って、
皆様の今後のコンディショニングライフをより良いものにして頂ければと思います!
END:2019.09.28