コンディショニングを保つ秘訣は、運動後のクールダウンから

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片桐 彩香Conditioning Coach

こんにちは!

3連休、すごくいいお天気でスタートしましたね。

今週末は

つくばマラソンや

大阪マラソンなど・・・大きなマラソン大会があります。

ランナーのお客様も沢山出場されているので

R-bodyみんなでエールを送っていきたいと思います!!!

 

さて、

みなさんは
普段のコンディショニングトレーニング後や
スポーツをした後、みなさんはクールダウンしていますか?

 

 


何か運動する前に

ウォーミングアップはされる方がいるかと思いますが、

意外に忘れがちな、運動後のクールダウンのケア。

 

しっかり動いた後はケアをしておかないと

カラダのコンディションは保てないかもしれません!

 

そこで今日は
自分で出来るカラダのケアとして

クールダウンの必要性と

自分でできるストレッチご紹介させていただきます!


クールダウンとは?

簡単にいうと、運動によって頑張ったカラダをケアすることです。

 

運動後は運動強度が高いほど筋肉はアンバランスな状態となります。

筋肉は運動で使うことで縮まってしまい、

そのままにすると、

筋肉が硬化し関節の可動域の制限が起こってしまいます!

 

なのでケアを怠ってしまうと運動をせっかく頑張ったのに、

カラダを動かすのに必要な筋肉たちが十分に伸び縮みできなくなってしまいます・・・

 

コンディショニングの土台である大きな要素の”関節の可動域”

まさに運動後のクールダウンが大事になってきますね。

 

<自分でできるストレッチ>

では、関節可動域を早く元に戻すための解決策としては

自分でできるストレッチがあります!

 

今回は下半身のストレッチをお伝えいたします。


クールダウンでのセルフストレッチのポイントは3つ!

1.呼吸を止めずに深呼吸してリラックスする



2.11秒以上伸ばす

研究データで筋肉の長さや硬さを司る感覚器は、

筋肉を一定の時間(11秒以上)伸ばすことによって、

実施前よりも柔らかくなるというデータが出ております!

とはいえ11秒毎回測るのも大変なので

R-bodyでは深呼吸を5回繰り返すことを推奨しています。

そうするとポイント①にもつながりますね。



【ももの付け根 の筋肉のストレッチ(腸腰筋)】

左側のももの付け根を伸ばしてます。腰が反らないよう注意!

【ももの裏の筋肉のストレッチ(ハムストリングス)】


↑左側のももの裏を伸ばしてます。背中が丸まらないよう注意!


【おしりの筋肉のストレッチ(大臀筋)】

↑右側のお尻を伸ばしてます。背中が丸まらないよう注意!

 

 


1つやるのにかかる時間は1分です!
試しにやってみてくださいね〜!

END:2018.11.23

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