R-body project in Thailand
こんにちは!
今回は宮山がコラムを担当させて頂きます。
2019年の初仕事は
タイのホアヒンにあるヘルスリゾート、
Chiva-Som(チバソム)でスタートしました。
※Chiva-Somは医療法人として運営されています。
https://www.chivasom.com/hua-hin/overview
そこで感じたことを記していきます!
今回はChiva-Somから、
ゲストにR-bodyのサービスをして欲しいというオファーを頂き、
私が行かせて頂きました。
チバソムは2018年の5月から10月まで改装工事をして、
一部施設が新しくなっていました。
また2019年の5月から10月末まで改装工事を行い、
全施設をリニューアルする予定とのことです。
Chiva-Somに宿泊しているお客様と話していて
印象的だったのは、
「ニューヨークのトレーナーに
マッサージだけでは痛みは根本的になくならず、
運動が必要だと聞いた。」
「筋肉隆々になるよりも
動きやすい身体を手に入れるトレーニングをしている」
というように、
運動によって身体を整えるという考え方が
世界的にも広がっているのかなと、肌で感じれたことでした。
昨年初めてChiva-Somに行った時よりも、
ただ単に筋トレをするのではなく、
自分で身体を整えるような運動をしている人が増えていました。
身体を鍛える前に整えるというのコンセプトは、
これから益々需要が高まると感じた瞬間でした。
Chiva-Somで働くトレーナーや
理学療法士の方々も勉強熱心で
コンディショニングについて学びたいということで、
トレーニングにおけるR-bodyの考え方をシェアさせてもらいました。
多くの質問も出て、とても活発な時間でした。
また欧米の方に指導していて感じたのは、
良い・悪いをはっきりと求めてくるということです。
指導中も上手くできてない部分をバシバシ指摘することで、
会話にテンポが生まれ、コミュニケーションも上手く取れます。
身体の機能や構造はどの国の人でも変わりませんが、
伝え方やコミュニケーションの取り方は
その国の方々に合わせていく必要があるなと感じました。
せっかく良い知識や技術を有していても、
正しく伝える力がないと
それも意味がなくなってしまうと改めて気づかされました。
また、仕事の合間に
理学療法士チームの新年会に参加させてもらいました。
チーム一丸となってとても楽しい会でした。
全員が出し物をして、自分も急遽日本語の歌を歌いました(笑)
出し物の最中、日本であれば「ヒューーー!!!」
などと言って見ている側は会場を盛り上げますが、
タイでは「ア゛ァァーーーー!!!」といって
見てる側が会場を盛り上げているのがカルチャーショックでした。
常識が覆される瞬間は、
どんな些細なことでも刺激となって楽しいですね!
(毎回イベントではテーマを決めているようで、
今回は「花」をテーマにした会でした!)
海外の同志たちとの写真で締めくくります!
END:2019.02.20