まるで学校? R-BODY CONDITIONING ACADEMYの学び
皆さんこんにちは。
コンディショニングコーチの宮山です。
R-BODY CONDITIONING ACADEMYでは、
日々お客様に学びを提供しています。
会員の皆さんは、最近どんな学びを得ましたか?
自分のカラダのことを学んで、
そして実践して、
ライフパフォーマンスを上げていきましょう!
学びを提供するために、
R-bodyのスタッフはホワイトボードを使うこともあります。
実際にカラダを動かして、体感して学んでいくのは当然ですが、
話すことだけで伝えるのではなく、
「この方には書いて説明して、イメージを掴んでもらった方がより効果的だな」
と思えば、ホワイトボードや紙に書いて説明することもあります。
今日はそんなワンシーンをご紹介します!
話だけでは伝わりにくいな、という時にこのような感じで説明をします。
恵比寿・大手町、
両方の施設にホワイトボードがフロアに常設されていますね!
ちなみに写真のホワイトボードに書いてあることは、以下の内容です!
仰向けになり、両足でお尻を持ち上げる、
この「Bridge」というエクササイズをやったことがある方、
ももの裏が疲れてしまったことはありませんか?
このエクササイズで
股関節の伸展
(この動きがわからない方は、Let’s google it!)、
という動きを目的とした場合、
殿部が疲れるのは良いですが、
ももの裏は好ましくありません。
そんな方のために、解決策を2つご紹介します!
1つ目は、すねは床に対して垂直にするべし!
まず、殿部の筋肉を使って、股関節の伸展、
という動作を目的とした場合、
写真の一番左の絵のように、すねは床に対して垂直で行うことが基本です。
この足の位置が正しくないと、
そもそもしっかりと殿部をメインに使うことができません。
試しに、
一番右の絵のように、踵を膝よりも遠くに出して行ってみてください。
ももの裏が疲れてきませんか?
2つ目は、踵で床を押す方向は、真下にするべし!
真ん中の写真のように、
すねは床と垂直だけれども、
膝を曲げるような方向に力を発揮しながらお尻を持ち上げると、
これまたももの裏が疲れてしまいます。
この2つのポイントを注意して、ぜひ試してみてください!
これには「重力」が関わっています。
そこまで深く理解したい方は、
ぜひR-bodyのコーチに質問してみてください!
そしてこのエクササイズをしている方は、
これが日常や普段行っているスポーツのどんな動きに近いか、
関連付けながら行うことで、
さらにこのエクササイズの重要性を理解して行うことができるのではないでしょうか。
歩行、そして階段を上る時にも
この股関節の動きは起きていますよ〜👀
R-BODY CONDITIONING ACADEMYに来た際は、
1日1学びを!
END:2020.07.24