『デスクワーカー必見！不良姿勢の改善方法！』
堀口 晴子コンディショニングコーチ
暦上で大寒は過ぎましたが、
まだまだ寒さが続きますね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか？
外出自粛に加えて寒さで
お家でのデスクワークが捗っている方、
スマホやパソコンを使う時間が
つい長くなってしまいますよね。
今回はそんな長時間のデスクワークによる
不良姿勢に悩まれている方に向けて、
姿勢改善の方法を
お伝えしたいと思います！
この機会に姿勢を改善し、
お仕事のパフォーマンスを上げたいですね！
【そもそも正しい姿勢ってどんななの？】
不良姿勢改善と言いますが、
では、そもそもどんな姿勢が悪くて
どんな姿勢が正しいのか、
簡単に言いますと・・・
正しい姿勢とは、
頭からお尻までが一直線になっており、
胸が張れている
悪い姿勢とは、
背中からお尻までが丸まり、
頭が前に傾いている
それらを踏まえて
デスクワーク中にこんな姿勢になっていませんか？
もう少し詳しくお話しすると、
身体には以下のような事が起きていると考えられます。
・頭部Poke（頭部が前に傾く）
・肩甲骨外転、胸椎屈曲
（背中の両側にある肩甲骨が外へ離れ、
背中が丸まる）
・腰椎屈曲（腰が丸まる）
・骨盤後傾（お尻が後ろに傾く）
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こんな姿勢が長時間続くと
カラダはいずれ正しい姿勢を忘れ、
この姿勢がいつもの自分の姿勢だと勘違いします。
では、どうしたら良いの？と思ったあなた
これから改善トレーニングをご説明していきます！
【姿勢改善エクササイズ】
FB E-T（フロントブリッジ）
頭から足までを
一直線に保ち30秒キープする
（重力に耐える）
やり方はこんな感じです！
《実施時のポイント》
・頭が下に落ちない
・肩甲骨が離れない
・腰は反らない
・股関節、膝関節は伸ばす
これらがキープできると、
体幹（体を支える力）が強くなります。
いかがでしたでしょうか。
良い姿勢とは、
頭からお尻までが一直線であり、
胸が張れているという姿勢、
また悪い姿勢のままいると
その姿勢を脳が記憶してしまう、でしたね。
長時間丸まった姿勢が続いてしまった時には、
休憩時間などにこのような動作を行ってみてください。
きっと脳が正しい姿勢を思い出し
カラダをリセットしてくれます。
END:2021.03.01