アソビのススメ ~アソビ=脳トレ~

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R-body

皆さんこんにちは。

 

最近、草野球を始めた山田です。

ポジションは憧れのピッチャー。

大人になった今、「壁当て」をする場所探しに一苦労しております。

 

ちびっこの頃は、

所構わず「壁」があったらボールを投げつけてましたが、

大人になった以上そういう訳にもいかない・・・

 

それはさておき!

今回のコラムでお伝えしたいこと。

それはズバリ。

童心に帰って遊びましょう!

という事。

 

それは皆さんの脳を活性化し、

コンディションを向上し、

ライフパフォーマンスを上げる事につながります。

 

トレーニングをしていると、

筋肉や関節ばかりにフォーカスしがちです。

 

しかし!

カラダの機能を向上し、

パフォーマンスアップや不調改善につなげるには、

脳の機能を上げる事も必要不可欠です!

 

人のカラダは脳がコントロールしています。

脳の機能が落ちると、運動機能の低下や、疲労感。

慢性的な頭痛や肩こり等の他、なんだか気持ちが上がらない。

というような、精神面に至るまで、様々な不調を巻き起こします。

※これらの症状は様々な要因が複雑に絡み合って起きています。

 

脳機能の向上に必要なものは大きく2つ。

 

栄養と刺激です。

 

栄養とは、酸素と、食事からの栄養の事を指します。

 

刺激とは、「感覚的栄養」と言い換える事もできるのですが、

簡単に言えば

「多種多様な活動をしましょう」

という事になります。

 

特にデスクワークが多い方。

身体活動のパターンが少なくなっている可能性があります。

 

子供の頃を思い返してみてください。

滑り台やブランコ、サッカー、野球に鬼ごっこ。

様々な遊びをしたと思います。

 

それらは様々な刺激を脳に提供する行為でもあるのです。

(体性感覚、視覚、前庭覚、など)

 

振り返って見てください。

子供の頃って、

今よりエネルギッシュに動けていたと思いませんか??

 

大人になるにつれ、

活動パターンが減少し、

脳への刺激が減る事が多いです。

 

すると、

上の感覚的な栄養が減り、

脳の機能も低下していきます。

冒頭でも記しましたが、

脳機能の低下は様々な不調を招きます。

 

せっかく日々取り組んでいるトレーニングも、

適切な効果が得られなくなってしまう事もあります。

 

是非皆さんも、

時には子供の頃に戻って

無邪気に遊んでみてください。

 

「肩こり」なんて知らなかったあの頃のように!!

 

ちなみに、脳への刺激は運動だけで得られるわけではありません。

 

音楽や映画、読書などでも良いでしょう。

できれば普段やらない事に

チャレンジしてみましょう!!

 

さて、今回のコラムは脳の機能向上に必要な物の中から、

刺激(感覚的栄養)についてお話しました。

 

またの機会に酸素(呼吸)や栄養についても

お話したいとおもいます。

 

ちなみに、私の次なる目標は、

三者三振をもぎ取ること!!

 

それまで童心に帰って、

キャッチボールや壁当てで練習に励みます!!

(場所には気をつけます。)

 

それでは皆さん。

素晴らしいコンディショニングライフを!

 

END:2021.4.30

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