結局全身ですよね!?

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大浦 拓也上級Conditioning Coach

こんにちは。

本日は大浦が担当いたします。

 

皆さん

本日は弊社代表が、

以前執筆した著書から

私が特に重要だと思う1つをピックアップしてみました!

 

こちらの書籍です!

 

 

その中でも今回はこちらのトピック!

「単品ではなく、全身で鍛える」

 

 

こちらは深いですね〜

R-bodyの根幹とも言える考えですね!

 

そもそも人のカラダはどこか一部を使って動くということはありえないです。

立っているだけで下半身も体幹も上半身も使っています。

 

例えば、胸椎(背骨)の動きが悪いと見つけた場合、

トレーニングセッションのなかで、

序盤では胸椎のストレッチやエクササイズをたくさんやると思います。

 

しかし、そこを動かしただけで終わってしまうと

いざ動く時には結局機能しないわけです。

 

また、そもそも胸椎が動かなくなってしまった原因は胸椎にはなく、

その隣の関節や

その隣の隣の関節や

その隣の隣の隣の関節に原因があります。

だから最後は立って全身を正しく動かすことで、

動作の中で胸椎が動く様になるわけです!

 

例えば胸椎に機能不全があった場合この様な流れですね!

 

まずは胸椎をしっかり動かす!

 

次に他の関節と一緒に胸椎を使う!

 

 

そして最後の仕上げはその統合した動作に負荷をかけてさらに強化していく!

 

 

実はその様な流れになっていますので、

皆さんもぜひ意識してやってみてください!

 

END.2021.11.10

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