ランニングのためのコンディショニング
皆さん、こんにちは。
厳しい寒さが続いておりますが、お元気でしょうか。
今年の3月5日は東京マラソンが2年ぶりに開催される予定ですね!
たくさんのランナーの皆さんが参加されるかと思います。
過去にランニングのためのコンディショニングについて
市川コーチがコラムを書いておりますので、
改めてご紹介させていただきます!
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こんにちは!市川です。
ランニングのためのコンディショニングについて
コラムを書かせていただきます。
ランニングの特徴として、
①「全身運動」
②背骨や股関節を「ひねる」動きが起きる
がありましたね!
(詳細は下記コラムをご覧ください)
①「走る前に実施しておきたいアクティブストレッチ」
https://r-body.com/blog/20210406/7319/
②「ランニングのパフォーマンスを上げる為には」
https://r-body.com/blog/20220111/8168/
全身を自分で正しくコントロールすることで、
一歩が踏み出しやすくなったり、
推進力が生まれたりと効率よく走る動きに繋がります。
今回は3つ目の特徴をお伝えし、
そのために行うコンディショニング種目をご紹介します!
ランニングの特徴③は「片足動作」です。
ランニングは片足動作の連続です。
人は片足になると、
カラダが左右にぶれやすくなります。
ぶれやすくなるのを体幹や股関節で支えられると
まっすぐ走る動きに繋がります。
そのため、
片足になっても
カラダを横にぶらさずに一歩を踏み出すことや
股関節周りを使えることで地面を踏めるので
安定した走りに繋がっていきます。
ここから片足動作を安定させるための種目をお伝えします!
「SL RDL Frontal」
片足になり、カラダを横に倒していく種目です。
軸足と同じ側に重りを持ち、
カラダを重り側に倒していきます。
頭から足先が一直線の状態で、
安全に倒れられる範囲まで倒れ、
スタートポジションに戻ります。
上半身が前後にぶれないように、
コントロールしていきましょう!
ランニングをする前に、
コンディショニングの一環としてぜひ行ってみてください。
END:2022.03.01
END:2023.01.10.archive