「百人百様のパーソナルトレーニング」とは?
みなさんこんにちは!
今回のコラムは荒木が担当いたします。
3月末にR-body大手町店での対面とオンラインの開催で
お客様セミナーを実施いたしました。
お客様セミナーにご参加いただいた皆さま、
誠にありがとうございました。
今回は、そのお客様セミナーで弊社代表の鈴木からお伝えさせていただいた
「百人百様のパーソナルトレーニング」についてご紹介したいと思います。
R-bodyのフロアでは、
隣の方も同じエクササイズを実施している光景をよく見かけます。
姿勢を良くしたい、膝が痛い、
ゴルフのパフォーマンスを向上させたい。
一人ひとり、コンディショニングを実施する目的は異なりますが、
実施する種目が同じになることが多いのはなぜでしょうか?
それは、野球選手も、サッカー選手も、一般の方も、
筋肉の数や関節の曲がる角度など、
基本的に人のカラダは、
解剖学的には大きく変わらないからです。
野球選手が投げる動作を多くするため、
肩周りの筋肉の数が増えると言うことはありません。
野球選手も一般の方も肩周りの筋肉の数は同じです。
そのため、コンディショニングという観点では、
実施するエクササイズやメニューも大きく変わらないことがあります。
それでは、
その方に合わせたオーダーメイドのパーソナルトレーニングとは、
どこに違いがあるのでしょうか?
R-bodyの考える「百人百様のパーソナルトレーニング」とは、
お客さまにそれぞれ提供する100通りのエクササイズ、
メニューのパーソナルトレーニングではなく、
お客さま一人ひとりの目的や課題に合わせて
異なるポイント・注意点を理解して行うパーソナルトレーニングになります。
隣の方が同じスクワットをしていても、
目的や課題に合わせてポイント・注意点が異なり、
姿勢を良くしたいAさんは、「胸を張るように」ポイントを意識しながら、
膝の痛いBさんは、「膝が内側に入らないように」注意しながら、
ゴルフのパフォーマンスを向上させたいCさんは、「腰を反らないように」注意しながら、
「しっかり床を踏んで力を伝える」というポイントを意識しながら、エクササイズを行います。
コンディショニングにおいて、最も重要なポイントは、
正しい動作が行えているかということです。
そのため、
自分自身の目的や課題とつながる
ポイント・注意点を理解することにより、
正しい動作を行うことができ、機能改善が図られます。
ぜひ、皆さまもパーソナルトレーニングを受ける際は、
どんな種目を行うかだけでなく、
その種目を実施する際に、どんなポイント・注意点を
意識しなければいけないかに着目してみてください。
そして、最終的には、自分自身でポイント・注意点を意識して
コンディショニングができること、
「自分のトレーナーは自分自身である」状態になることがゴールです。
END:2024.04.16
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店舗情報について
大手町店:https://r-body.com/center/otemachi/
柏の葉店:https://r-body.com/center/kashiwanoha/