入浴の効果とは?

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山上 裕貴

皆さんこんにちは!

本日のコラムは、入社2年目の山上がお届けいたします!

今回がコラム初担当になりますので、
軽く自己紹介をさせていただきます!

僕の出身は福岡県で、
専門競技としてアイスホッケーとサッカーを行ってきました!

コンディショニングコーチとしての資格を保有しており、
今回の投稿とも関係深い「サウナ・スパ」に関連する資格も保有しております!

 

早速ですが、皆さんは毎日湯船に浸かっていますか?

今回は、入浴がもたらす効果についてお話したいと思います。

 

【入浴の効果とは?】
①温熱作用

身体を温める作用です。
入浴を行うと、体が温まり、
全身の毛細血管が拡張し血流が非常に良くなります。
それにより、新陳代謝が高まって
体内の老廃物や疲労物質が取り除かれ、
疲労やコリ、痛みがやわらぎます。
心身ともに休息させるためには、
ぬるいお湯につかることがおすすめです。
夏なら38〜40℃、冬なら41℃位のお湯に浸かることで、
副交感神経が刺激されます。
副交感神経とは、
体を緊張からときほぐしてリラックスさせる神経です。
入浴以外では、睡眠中や食事中に強く働き、
心身を休ませて疲れを癒してくれます。

 

②水圧作用

身体にかかる水の圧力のことです。
入浴することで体の表面だけでなく、
皮下の血管にも水圧が加わります。
そのため、手足にたまった血液が押し戻されて
心臓の働きが活発になり、血液やリンパの流れをよくしてくれます。

 

③浮力作用

体重が軽くなる働きのことです。
プールや海に入ると体が浮くように、
湯船でも浮力が働いていきます。
体重は普段の10分の1になります。
そのため、体重を支えている筋肉や関節を休ませることができ、
カラダ全体の緊張がほぐれリラックスできます。

入浴にはこのようなたくさんの効果があります!

 

入浴することも、コンディショニングの一つです!
毎日の生活の質を上げていくためにも、
自身の身体と向き合い、しっかりとケアをしていきましょう!

 

END:2024.05.14

 

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店舗情報について
大手町店:https://r-body.com/center/otemachi/
柏の葉店:https://r-body.com/center/kashiwanoha/

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