フィトケミカルについて

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市川 彩子Conditioning Coach

こんにちは!
本日のくすり箱は市川が担当いたします。

 

本日は<フィトケミカル>という栄養素についてお伝えさせていただきます。

 

フィトケミカルとは、ギリシャ語の「phyto(フィト)=植物」と「chemical(ケミカル)=化学物質」を組み合わせた言葉で、野菜や果物に含まれる植物性化学物質(栄養素)のことを指します。

 

植物自身が紫外線や昆虫などから自分の身を守るために作られた成分なので、私たちヒトの身体にとっても、重要な役割を果たしてくれます。
そのなかでも、フィトケミカルの「抗酸化作用」について触れていきます。

 

ヒトは呼吸をし、酸素を体内に入れますがその酸素の一部が通常よりも活性化して「活性酸素」が生まれます。
カラダにとって大切な働きをしてくれますが、過剰に増えてしまうと健康な細胞や遺伝子を傷つけてしまい、老化や病気の原因となってしまうことがあります。

 

その活性酸素は、摂取する食べ物や紫外線、ストレス等によって増加してしまうことが分かっています。

フィトケミカルの抗酸化作用は、こうした活性酸素の働きを抑えてくれる心強い作用を持っています。

フィトケミカルは緑黄色野菜、ブルーベリー、緑茶、ブロッコリー、キャベツなど、身近な食材に成分が含まれています。

上記食材を1日1食は取り入れて、カラダの中からより良いコンディションを手にしていきたいですね。

私も心掛けて食事をしていきたいと思います。

 

お読みくださりありがとうございました!

 

END:2024.11.22

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