町民の健康意識が光る!東川町で開催されたコンディショニングフェスティバルの全貌

  • SHARE

中島 秀雪上級Conditioning Coach

11月6日、北海道東川町にて「コンディショニングフェスティバル」を開催いたしました。
このイベントは、2021年から進めている東川町での健康なまちづくりをさらに広げ、「健康なまちづくりと言えば東川町」として全国から学びに来ていただける文化を築くことを目的に企画されました。


 

町民向けコンディショニングセッション:
第一部では、町民の皆さまを対象に「リカバリー」をテーマとしたコンディショニングセッションを実施しました。

定員20名のところ、申し込みが殺到し、最終的に35名の方々にご参加いただきました。
平日の昼間にもかかわらず、多くの町民の皆さまが集まる姿に、他自治体の関係者も驚きと感嘆の声を上げていました。
セッションでは、各種ツールを活用したストレッチ方法をご紹介し、参加者の皆さまは熱心に取り組んでおられました。


自治体向け健康なまちづくり講演:
第二部では、自治体関係者の皆さまを対象に、「健康なまちづくり」セミナーを対面とオンラインのハイブリッド形式で開催しました。

東川町をはじめ、徳島県美馬市、北海道奈井江町、山形県南陽市での事例を紹介し、R-bodyがなぜ健康なまちづくりに取り組むのか、その意義と成果を共有しました。
参加者からは多くの質問や意見が寄せられ、活発な議論が展開されました。


町民に人気のセルフコンディショニングエクササイズ:
イベントでもご紹介した、町民の皆さまに特に好評だったセルフコンディショニングエクササイズを2つご紹介します。
①背中(背骨)のストレッチ:
開始姿勢:
1. 床に四つん這いになり、手の幅は肩幅より少し広めに開いて、肩の真下よりも少し前に手を置きます。
2. 手の下に丸めたバスタオルもしくはストレッチポールを置きます。
動作:
1.お尻をかかとに近づけるように、ゆっくりと後ろに引きます。
2.胸を床に近づけるようにして、背中を伸ばします。
ポイント:
・お尻をかかとに近づけることで、骨盤が後ろに傾き、腰の部分の背骨が自然に丸まります。
これにより、腰を反らせる動きを抑えながら、背中の上部を効果的に伸ばすことができます。

このストレッチは、姿勢改善や肩こりの緩和に役立ちます。無理のない範囲で、ゆっくりと行ってみてください。


 

お尻のストレッチ:
開始姿勢:
1.写真のように卍になるように膝を直角(90度)に曲げます。
動作:
1.みぞおちを前に出した膝に近づけるようにして、前脚のお尻にストレッチを感じるところまで上体を前に倒します。
2.
前脚と反対側の手を斜め前に伸ばしていきます。
ポイント:
・手を遠くに伸ばすことでお尻をよりストレッチすることができます。



パートナー企業との連携:
イベントでは、町民の皆さまにコンディショニングに関する多くの情報に触れていただくため、コンディショニングセッション以外にも、運動時のウェアや自宅で揃えたいコンディショニングツールを紹介するブースを設置しました。
NEUTRALWORKS.Power PlateNabosoPerform Better Japanの協力を得て、商品に直接触れていただける機会を提供しました。


行政との協力体制:
今回のイベントは、R-bodyが主催し、東川町保健福祉課ライフパフォーマンス室、東川町教育委員会の協力を得て開催されました。

役場・教育委員会・民間企業が連携したイベントとして、多くの方々のご協力のおかげで、大成功を収めました。
また、R-body代表取締役の鈴木は、東川町CHOChief Health Officer)として健康まちづくりのアドバイザーも務めています。


今後も、健康なまちづくりを推進し、皆さまのライフパフォーマンス向上に寄与してまいります。

 

END:2024.12.20

ーーーーーーーーーーーー
店舗情報について
大手町店:https://r-body.com/center/otemachi/
柏の葉店:https://r-body.com/center/kashiwanoha/

カラダのくすり箱トップへ戻る
PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com