深部体温を高めよう！
本間 新太郎Conditioning Coach
みなさん、こんにちは。今回のテーマは「深部体温」です。
深部体温とは？
脳や内臓など体の中心部の温度を指し、通常は約37℃に保たれています。
生命維持に重要で、外部環境の影響を受けにくい特徴があり、体内で行われる化学反応や酵素の働きに最適な温度と言われています。
一方、皮膚温度は体表面の温度で、外気温の影響を受けやすく、深部体温より0.5〜1℃低い傾向があります。
深部体温が低くなったり、高くなり過ぎると代謝が低下し、免疫力の低下にもつながります。
まだまだ寒い日が続きますので、深部体温を一定に保ち、代謝を促し、免疫力を高め、風邪や体調不良を予防していけると良いですね！
深部体温を高める方法
①入浴
シャワーだけでなく、お湯につかることが大切です。反復浴なども良いと思います。
②食事
身体を温める食材（生姜やネギ、にんじんなど）やスパイス（唐辛子※取り過ぎ注意）を摂取することで、体内から温まり、深部体温を上げる効果が期待できます。
③運動
みなさんが日頃行っている運動やストレッチも深部体温を高める方法の一つです。
④呼吸
起床時や就寝前に深呼吸を行うことで、胸やおなかの筋肉が動き、代謝が上がります。
オススメの運動
Active St World Greatest
全身のストレッチです。
各ポジションで呼吸を２回行いましょう。
SQ Goblet Position
下半身のトレーニングです。
姿勢が崩れないように意識しながら動作を行いましょう。
END：2025.01.07
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