破壊と超回復
宮本 真之助Conditioning Coach
皆様、こんにちは。
本日のコラムはは宮本が担当させていただきます。
さっそくですが、皆様に質問です。
「筋肉は、どうやって成長すると思いますか?」
答えは、今回のテーマでもある「破壊と超回復」にあります。
■ 筋肉は“壊して、回復して、強くなる”
筋肉は、トレーニングの負荷によって一時的に損傷(=破壊)し、その後、適切な休息と栄養補給によって損傷が修復され、以前よりも強くなる(=超回復)というサイクルを通じて成長します。
このメカニズムを簡単にまとめると:
・破壊=トレーニングによる筋繊維の微細な損傷
・超回復=休息と栄養による筋繊維の修復・強化
このサイクルを繰り返すことで、筋肉のサイズや出力が向上していきます。
■ この「破壊と超回復」は、筋肉に限った話でしょうか?
先日、R-bodyでは全メンバーで社内研修を受けさせていただきました。
研修の際に全員で撮影した写真です!
その中で印象的だったのは、この「破壊と超回復」は、筋肉だけでなく“人の成長”全般にも通じる考え方だということです。
たとえば仕事においても
・破壊=自分にとって挑戦となる業務に取り組むこと
・超回復=挑戦の後に、しっかり休息・内省・フィードバックを受けること
このように、挑戦と回復を意識的に繰り返すことで、スキルや人間性も確実に磨かれていくのだと実感しました。
■ 新入社員も“破壊”の真っ只中です!
ちなみに現在、R-bodyで最も“破壊”を繰り返しているのは
新入社員の賀川コーチ(右)と榎本コーチ(左)です。
中澤コーチや荒木コーチのコラムでもご紹介がありましたが、彼らは現在、大手町店のフロアで日々熱心に研修を行い、毎日が挑戦(破壊)の連続です。
ぜひ皆さまにも、温かく見守っていただけたら嬉しく思います。
私自身も、変わり続ける中で変わらない“核”を大切にする「不易流行」の精神のもと、これからも破壊と超回復を繰り返しながら、成長し続けたいと思います。
END:2025.05.30
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店舗情報について
大手町店:https://r-body.com/wordpress/center/otemachi/
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