新たな一歩を踏み出そう
川田 真琴上級Conditioning Coach
みなさん、こんにちは。
R-bodyの川田です。
今日はコミュニケーションに関するお話をさせていただきます。
私はR-bodyでトレーナーを始めて21年目になります。
これまで、一般の方からオリンピアンの方まで本当に幅広く、多くの方に関わらせていただきました。
それでも、今でもうまくいかないことがあります。
それは「認識がズレる」ということです。
「だから言ってるじゃん」
「すみません、私はこう解釈していました。」
という会話、日常でも聞くことがあるかもしれません。
言った側、言われた側、どちらが良い、悪いということではなく、大切なことは、それぞれの解釈をすり合わせ続けることだと感じています。
このような認識のズレは、運動指導の現場でも起きていると思います。
トレーニング経過の中で、いつの間にかトレーナーの解釈が先行してしまい、お客様の想いとは別のことが目的になってしまうこともゼロではないかと思います。
危険です。
こんな実験をしてみました!
『角を合わせる』
写真は、牛のイラストに『角を書き足して牛をカッコよくしよう』という約束で、それぞれ角を描きました!!
結果、R-body柏の葉店の受付メンバーと私の『角』は全然違っていました。
ユニコーンとメデューサでした…。。
「角をつけたかっこいい牛」のイメージが違かったのです。
姿勢を良くしたい!
ゴルフが上手くなりたい!
早く走れるようになりたい!
これではまだ相互理解が足りない気がします。
いい姿勢とはどのような姿勢をいっているのか?
ドライバーでの距離を伸ばしたいのか?スコアを良くしたいのか?
10秒で走りたいのか?7秒で走りたいのか?
詳細にすり合わせることが本当に大切だと思います。
皆さんも、ご家庭でも、職場でも、ジムでも、常に相手との認識のすり合わせをされることをオススメします。
END:2025.06.06
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店舗情報について
大手町店:https://r-body.com/wordpress/center/otemachi/
柏の葉店:https://r-body.com/wordpress/center/kashiwanoha/