スクワットで股関節が詰まる方へ〜副運動の観点から〜
小川 優翔
こんにちは。
本日のコラムは、小川が担当いたします。
「スクワットをすると股関節が詰まる感じがする」
「しゃがんだときに前側が引っかかる」
このような違和感を感じたことはありませんか?
フォームを意識しても改善しない場合、その原因は筋力や柔軟性だけではなく、関節の動き方にある可能性があります。
今回は、股関節の詰まりについて「副運動(ふくうんどう)」という観点から解説します。
副運動とは?
関節の動きには、大きく2種類があります。
・主運動(例:股関節の屈曲・伸展)
・副運動(関節内で起こる滑りや転がり)
例えば股関節では、脚を上げる(屈曲)際に、大腿骨頭が後方へ滑る動きが必要です。
なぜ股関節が詰まるのか?
スクワットやデッドリフトで股関節前面に詰まりを感じる場合、この副運動が適切に起きていない可能性があります。
本来必要な「後方へ滑る」動きが十分に起こらないことで、
・股関節前側の詰まり感
・可動域の制限
・代償動作(腰の丸まりなど)
といった状態につながります。
副運動を促すためのアプローチ
では、どのように整えていけばよいのでしょうか?
ポイントは、副運動を適切に引き出すことです。
・股関節モビライゼーション
目的:バンドを用いて大腿骨の後方滑りをサポート


※順不同
まとめ
股関節の詰まりは、単なる柔軟性の問題ではなく、副運動の機能低下によって起こるケースがあります。
そして副運動は、適切なアプローチによってより引き出しやすくなる機能です。
最後に
スクワットで違和感がある場合は、「なぜ詰まるのか?」という視点を持つことが重要です。
カラダは、正しく動く準備が整えば、自然とスムーズに動くようになります。
R-bodyでは、関節の動きを評価し、適切なコンディショニングを行うことで、不調の根本的な改善をサポートしています。
「フォームを変えても改善しない」そのようなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください!
END:2026.04.10
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