なぜ「痛い」が必要なのか?
前回のコラムで、
「痛み」について触れました。
前回のコラム【「痛い」とは?】
https://r-body.com/blog/20190317/3136/
今回は、
「痛み」はなぜ存在するのか?ついて考察していきます。
痛みの主な役割は、
「警告信号」といえます。
もしも「痛み」がなければ、
熱いヤカンに手が触れたとしても、
気づかずにひどい火傷をおってしまうかもしれません。
「痛み」があることで、
その痛みから逃れようとする反射(逃避反射)がおこり、
身体への被害が抑えられます。
熱いヤカンを触ってしまった際に、
無意識のうちに手を引っ込める反射がそれにあたります。
また、
腹痛や、
腰痛等、
内科的、整形外科的痛みにかかわらず、
カラダに不具合があるサインにもなります。
そういった必要性から、
「痛み」とは不快で嫌なものですが、
カラダにとって必要不可欠な、
重要な機能といえます。
END:2019.03.18
END:2023.07.18 archive
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