耳で聴く読書
皆さまこんにちは!
Beijing 2022 冬季オリンピックが開幕し
連日のように耳に入る冬の話題に、
ワクワクしている上野が担当いたします!
皆さまは音が学習に向いている事をご存知でしょうか?
これまで月に3冊を目安に本を読んできた上野ですが、
少し方法を変えて「朗読での読書」を選んでいます。
日常生活の隙間時間や、本を開けないときに
アプリ一つで音楽を聴くように本を読み
ちょっとした時間を活用しています。
本を読むには、
人は無意識のうちに考えていることを頭の中で再生します。
本を読むと、
①内容を頭に置き換える
②その音から文章の意味を理解する
③そして文章について考える
つまり内容を理解して考えるまでに、
3ステップ必要になると言われています。
一方、音で聞くことにより、
①の「内容を音に置き換える」ステップを省くことができる。
その分、②の理解と③の思考に脳を使うことができます。
(lifehacker「耳は、目よりも感情を汲みとる。活気を帯びる「音声メディア」の魅力と可能性|塚越健司×武田俊」 より引用)
またアプリでは、倍速での朗読を選ぶことも可能で
短時間で効率的に読書を行うことが可能になります。
高速に大量に流れ込んだ情報に対して
「ウェルニッケ中枢」と呼ばれる
脳の言語を司る部分が反応し、
より密なネットワークを作り上げることで
脳の活性化をもたらします。
そのため、音での学習が
時間を効率化させ、
脳の機能を高めると言えると思います!
皆さまも、ぜひ隙間時間に
耳で聴く読書を活用してみてください!
END.2022.02.08