主婦(夫)必見!家事による体の痛み予防〜料理編〜
みなさん、こんにちは!
雨が降ったり、止んだり、
空が夏に近づく準備をしているようですね。
みなさんはどうお過ごしでしょうか?
コロナ禍をきっかけに、
外で食事する機会が少なくなり、
お家で料理を作り、食事をする方が
多くなったのではないでしょうか?
料理をするためにキッチンに立って集中していると、
あっという間に時間が過ぎますよね。
余談ですが私はこの前、
鯖の味噌煮を作ったのですが、
魚の臭みがうまく抜けなかったため、
海の味(生臭さ)を楽しみました。笑
女子力を高めようという理由で
料理をしたのがいけなかったのでしょうか・・・?笑
どなたか魚の臭みをうまくとる方法を
教えていただけると嬉しいです。
さて今日は、料理をする機会が多くなった方に向けて、
- 料理をしている時の姿勢を解説
- 料理姿勢による、痛み予防エクササイズ
こちらをご紹介していきます。
1、料理をしている時の姿勢を解説
まず、料理ではいろんな作業をするかと思います。
例えば、包丁を使って野菜を切ったり、
フライパンで炒め物をしたり、
洗い物をしたり・・・
そんな時は、
“キッチンの前に立ち、前屈みで下を向いている”
この姿勢が多いのではないかと思います。
この時の姿勢を解説すると・・・
「目線が下を向くことによって、
頭が前に下がる
&
背中が丸まる
&
腰の骨が前に移動している。」
という状態です。
目線が下を向くことによって、
この姿勢が出来上がっていますが、
料理中の長い時間この姿勢を続けると、
目線が下を向いていない時でも
この姿勢になります。
そのまま生活することにより、
首や腰に負担がかかり、
腰痛や首の痛みなどに繋がっていきます。
とは言っても、
料理中はどうしても下を向く姿勢になるので、
料理の姿勢による痛みが起きないように、
予防エクササイズをご紹介していきます!
2、 料理姿勢による、痛み予防エクササイズ
①コブラ
手順:
⑴うつ伏せで手を広げる
(もしあれば太ももにボールを挟む。)
⑵手を後ろ回ししながら胸を床から離し、3秒止める
point:
肩甲骨の間の筋肉が収縮するのを感じてください。
回数:
10回×2セット
②フロントブリッジ
手順:
つま先と肘だけでカラダを浮かせてキープする。
point:
肩から踵まで真っ直ぐ・肩の真下に肘がくるようにする
回数:
20秒〜60秒×2セット
生活していく上で、毎日必要な家事。
そんな家事を行いながら、
心身ともに元気に生活できるよう、
寝る前・朝起きた時・料理の前など
1日1回でもいいので、
ぜひエクササイズを取り入れていただければと思います!
END:2022.06.21
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