ルーティンの重要性
吉田 圭汰Conditioning Coach
みなさま、こんにちは！
R-bodyの吉田圭汰です。
今回のコラムは
「ルーティンの重要性」について、
というテーマになります！
用語の整理として
「ルーティン(Routine)」の意味は、
決まった所作、日課などの意味を持つ言葉になります。
ところで皆さまは
日常の中にルーティンを取り入れていますでしょうか。
イメージのつきやすい例ですと、
元プロ野球選手のイチロー選手が
バッターボックスで袖を少し捲るシーンや、
ラグビー元日本代表の五郎丸歩選手が
コンバージョンキックをする際など
様々なルーティンがありますよね。
実は私にもルーティンがあります。
それはR-bodyでトレーニングフロアに入る際には
一礼をして入るというルーティンです。
これは私が小学生の頃からずっとやってきた
サッカーのフィールドに入る前のルーティンを
今も継続しており、
自身がこれからパフォーマンスをする場所は
神聖な場所であるという自論からおこなっています。
では、このルーティンが
どのような効果をカラダにもたらすのかを
少しご紹介したいと思います。
・習熟度を高められる
ルーティンによってある特定の行動を行うことで、
日に日に習熟度が高まっていきます。
例えば、
毎日就寝前にストレッチを長期間続けることで、
関節可動域が広がってきたりする効果を
得られるということがあります。
さらに、
「毎日小さなことでも何かに取り組むことができた」と
達成感を味わうことは、
自己効力感の向上にも繋がります。
自己効力感が高まると、継続力が高まり
「もう少しやってみよう」など
毎日の取り組み量自体が
少しずつ増えていくきっかけにもなります。
これはコンディショニングにおいても
同じことが言えるのではないでしょうか。
日々機能的なカラダを手に入れるために
コンディショニングを続けることで
得られる効果やスピード感も早くなると考えられます。
ぜひ、施設に来て行うトレーニングや
自宅での宿題メニューをこれからも継続して行い
機能的なカラダを手に入れましょう！
今回はルーティンの重要性
その一
「習熟度」についてご紹介いたしました。
それでは、またお会いしましょう！
END：2023.02.07
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