健康な町づくりを通じて改めて感じるコンディショニングの必要性

2023.04.26

中島秀雪上級Conditioning Coach

こんにちは。R-body中島@東川町です。
東川町でのR-bodyの活動が始まって
今年の7月で3年目を迎えます。

日々のコンディショニングセッションへの
町民皆さまの参加は勿論のこと、
町のなかで“R-body”　”コンディショニング”
の言葉が浸透して文化になりつつあります。

また先日はスポーツ庁室伏長官、
早稲田大学金岡教授、
R-body鈴木による講演会も開催されました。

これから日本全国に広がる健康なまちづくりとして、
東川町でのR-bodyの取り組みがモデルとなり、
“東川スタイル”が日本中に展開できるよう引き続き尽力して参ります。
https://r-body.com/news/9797/

この2年間で確実に東川町に浸透してきたコンディショニングでは、
R-body大手町店・柏の葉店でのサービス実績をもとに精査され、
R-body ACADEMYでも考え方としてご紹介させていただいている
“立位で３面に全身運動をすること”
に則ってメニューがつくられております。

ストレッチで終わらず、
また床に寝た状態でできる体幹エクササイズで終わらず、
各関節の可動域を広げたら、
体幹部との連動、立位での動作訓練へと繋げるようにして、
例えば前屈のように
股関節を折り畳む動き（屈曲）に制限がある場合は
以下のような流れでエクササイズを紹介しております。

可動域獲得のストレッチ

体幹との連動のトレーニング

立位での動作獲得のトレーニング

また、片足でのバランスや自体重やダンベルなどの負荷を扱うストレングス種目において、
グループ形式や鏡がない環境では正しい姿勢を自覚することが難しい為、
写真のような棒をあてて意識し易い状態で実施しております。

このような工夫をしながら
北海道東川町や奈井江町での
健康なまちづくりを推進しております。
グループ形式のセッションでも
７割以上の方々の姿勢や不調の改善実績が出ています。

日々のコンディションを整える為に
運動を始める際には、
ストレッチからトレーニングまで、
寝て行う種目から立って行う種目までを意識して行ってください。

参考に本と動画を以下に紹介いたします。
ぜひご活用ください。
ジム通いビジネスマンのトレーニングを10倍楽しくする方法
 ファントレトップアスリートのトレーニングを自宅で!

R-body公式You Tubeページでは自宅でもできるホームエクササイズをご紹介しています。