ゲストスピーカー@立教大学

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宮山 卓也上級Conditioning Coach

こんにちは!

R-body projectの宮山です。

先日母校の立教大学の授業に

ゲストスピーカーとして教壇に立たせていただいたので、

その時の内容を今回はお届けします!

昨年の6月、母校の立教大学にも

重量挙げ部があることをFacebookで知り、

ぜひ一度練習に参加させて欲しい!

というメッセージを送りました。

オリンピック種目でもある重量挙げの種目

(スナッチやジャークと言われるもの)を

R-bodyでも指導することがあり、

もっと上手になりたい!という思いで連絡を取りました。

皆様ももしかしたらやったことがある、

または今やっている種目かもしれないですね。

そして練習参加を受け入れてくださり、

練習に少しだけ混ぜてもらいました。

ただ混ぜてもらうだけでは申し訳ないので、

選手には少し身体のことに関してのアドバイスをしました。

その顧問の先生が今年度から新たに授業を持つようになり、

その授業に一度ゲストスピーカーとして

来て欲しいというオファーを頂いたのが、

この授業に至ったきっかけです。

様々なことを経験し、いろいろな人に出会った大学時代は

自分にとっては貴重な時間でした。

影響を受けやすい学生時代には、

いろいろな人に会ったり新しいことを経験することは

価値あることだと思います。

その一役を買えるのであれば、

ぜひとも自分も微力ながら協力したいと思い、

喜んで引き受けさせてもらいました。

そして7月、いよいよ本番を迎えました。

池袋駅西口から立教通りを歩くと、左手に見えて

くるのが1919年に落成した1号館です。

中庭にはたくさんの留学生らしき外国人もいました。

ノスタルジックな気分に浸っているように書いていますが、

実は私が通ったのは立教大学新座キャンパスです。

なので4年間、シンボルでもある池袋の1号館で授業を

受けることはありませんでした(笑)

私の通った新座キャンパスは池袋とはうって変わって

とてものどかな場所にあります。

これはこれで落ち着いていて良い環境でした。

さて、授業は「コンディショニングの重要性」と

「姿勢と動作評価からの運動プログラム」

という内容で実施しました。

なぜコンディショニングが部活動を行う学生だけではなく、

一般の学生にも必要であるのか?

ということは伝えることができたと思います。

最初に簡単に学生の姿勢・動作を評価して、

カラダの機能を上げるためのエクササイズをいくつか紹介し

実施してもらいました。

最後にもう一度姿勢と同じ動作を評価をすると

多くの学生に改善が起きていて、みな盛り上がっていました。

「立っている時に身体の中心を意識することで電車でも疲れなくなった」

などというコメントを学生から後日聞き、非常に嬉しく思いました。

若ういうちからカラダのことをもっと知っておきたかった、

などという声を会員の方々からもよく聞くので、

学生や若い世代にも、コンディショニングが届く形にして、

もっとカラダに関する知識を一般的なものにしていけたら

価値のあることだなと感じました。

また来年もチャンスがあれば、

さらに内容をブラッシュアップして学生に届けたいと思います!

   

END:2019.09.02

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