私の好きな本について④
皆さんこんにちは!
真田です。(自称R-body読書愛好会の会長でございます)
本日も私の好きな本に書かせて頂きます。
「人を動かす」著 D・カーネギー
「人を動かす」
まず大前提として、私にこのような能力はないです。
この本を読んでその能力が身についたとも思っておりません。
しかし、この本を読めばきっと人に優しくなれると感じました。
外国の本を翻訳しているため、
少々読みづらい表現はありますが
この本も沢山の学びを与えてくれました。
「お願いしたことが正しくできていなかった」
日常や仕事などで上記のような経験はないでしょうか?
その場合、できてないことを説明したり、
教えたりすることも多いと思います。
私もそうしてました。
「教えないふりをして相手に教え、
相手が知らないことは、忘れているのだと言ってやる」
「人に物を教えることはできない。
自ら気づく手助けができるだけだ」
この本には、上記の言葉がありハッといたしました。
知っていることをベラベラ喋ったり、
できていないことを指摘しても人が動くことにはつながらないのだな
と日常を振り返りました。
人を動かすには指図することでなく、
自分がどのように相手に接するのかで変わるのかもしれないですね。
今後は、人に優しくなれそうです。
END:2020/1/16