私の好きな本について⑤
皆さんこんにちは!
真田です。(自称R-body読書愛好会の会長でございます)
本日も私の好きな本に書かせて頂きます。
「ずるい考え方~ゼロから始めるラテラルシンキング入門」
著 木村尚義
「ずるい」を相手を不快にさせて自分が得することではなく、
発想の転換を解説してくれる内容でした。
ありふれた物や日々当たり前に起きている出来事を
ムダと感じるのか、今後の人生に活かすかを
考えさせるきっかけをくれる本でした。
考える時は、仕事でもプライベートでも
ロジカルシンキングで考えることが多い、
またはそれが当たり前になっておりました。
クライアントの満足度を高めるにはどうしたら良いか?
どうやったらもっとたくさんの人がR-bodyに来てくれるか?
大手町という町にはどのくらい企業があり・・
R-bodyを認知していただくには、、マーケティングの考え方でいうと・・
上記のような思考回路を常日頃から無意識に使っていました。
ラテラルシンキングは、
「こうでなければいけない」
「これが常識だ」という前提を取っ払って、
アイディアを考えることを教えてくれました。
本の中の事例
1、
器を使ってアイスクリームを売っていたお店が、
器が無いとアイスを売れないと悩んでたが、
その隣でお菓子を売っていたお店に、
お菓子を加工してアイスを乗せれる形にして売り出した。
それがアイスクリームコーンの始まりである。
2、
茹でたソーセージを紙にくるんで売っていたが熱くて持てない。
それならパンに挟んで売ればいい。
それがホットドックの始まりである。
など。
凝り固まった先入観や固定観念を取っ払って物事を考えると、
新しい発想が出てきそうです。
正しい動作、正しいトレーニングができてないと
電気が流れる道具とか作りたいですね!
トレーナーの指導がなくても強制的にできるようになるかもしれません。笑
真田
2020.03.08