R-Conditioning Coach養成講座 受講生の声 Vol.5 後編
前編はこちらから
R-body 中島:
もの凄い変化ですね。
Masaさん:
実は今年に入ってから
一般の方々にもムーブメントやパルクールなど
僕のセッションを知ってほしくて、
専用のインスタグラムのページを開設したんです。
https://www.instagram.com/pkmasa/
これまでは限られたアスリートのみサポートしていましたが、
R-Conditioning Coach養成講座を通じて
学んだ事で幅広い層の方々にも
セッションできる自信がつき
ページを作ることにしました。
今ではアスリートから
一般の方へも幅広くセッションを行っています。
R-Conditioning Coach養成講座が
新しいチャレンジの一歩を
踏み出すきっかけになっています。
R-body 中島:
そのきっかけに関われて本当に嬉しいです。
Masaさんは指導者と同時に
パルクールはトレーサーとしても活動されていますが、
アスリートとしてコンディショニングにおいて変化はありましたか?
Masaさん:
パルクールでパフォーマンス前のウォーミングアップで
必ずActive Strech Trunk Rotationと
Front Bridge Single Arm、
Side Bridge Hip Flexion(R-Conditioning Coach養成講座で実施した種目)を
行っていて、めちゃくちゃ調子良いんです。
上体を捻る動きが多いので、
胸椎の動きはとても重要なんですけど、
R-Conditioning Coach養成講座を通じて
胸椎の回旋の動きを作るために
体幹を安定させた分離と協同などの知識を得て、
そこから自分でもコンディショニングすると
パルクールのパフォーマンスが大きく違うんです。
これまでも胸椎の動きが大切ということは
理解はしていましたが
何となく動きができてしまうので、
意識していなかったことですが、
頭で理解して自分で考えてできるようになったことが大きな変化です。
R-body 中島:
講義の時からMasaさんの
そういう色々な意見や考え方を
柔軟に受け入れるコーチャブルな姿勢が凄いなと
僕は感じていました。
MasaさんからみてR-bodyの印象を聞かせてください。
Masaさん:
R-bodyの会社のビジョンや
皆さんの雰囲気や考え方には感動しています。
昔の経験でフィットネスクラブへ就職面接に行った時に、
それまで自分の積んできたキャリア(履歴書)を見て、
面接官から「それで何が良いの?」
「君ができることはここでは必要ないから」
と言われたことがあります。
R-bodyの皆さんとは「それ良いですね。」と
存在を受け入れてくれるだけでなく、
「こうすると活用できますね」と、
どのようにすれば上手くいくか、
前進できるかの会話になります。
R-Conditioning Coach養成講座の講義で
マインドセットしていた「安心安全の場」は、
そういう会話を促していると感じますね。
講師の皆さんも一緒に受講した皆も
謙虚で「まず相手の話を受け入れる」といった立ち振る舞いが、
あの学びに積極的に、意欲的になる、
心地良い空気感ができていたと感じます。
きっとR-Conditioning Coach養成講座を受講される方々は、
頭では知識としてわかっていることを、
アウトプットできるように
自らの学びを深め得たいという方が多いと思うので、
学ぶことに謙虚で良いオーラを持っている方が集まると思います。
R-Conditioning Coach養成講座は
全てのコーチが受けることをお勧めしますね。
Masanobu SUZUKI MASA
Teacher of Parkour & Movement
END:2020.06.16