エクササイズの順番にも意味があります!
皆様こんにちは!
今回のコラムは牧本が担当いたします!
柏の葉も暖かい季節になってきました!
既に柏の葉店にご入会された方もカラダについて話を聞いて、
ご自身のセルフコンディショニングに活かして実施されています!
今回は、ご自宅でも施設でも
セルフコンディショニングを実施していただいている皆様に
エクササイズの順番についてご紹介いたします!
皆様は、ご自身のコンディショニングメニューを
どのような順番で実施されていますでしょうか。
重りを持った種目から実施する方や、
片足バランスの種目、膝立ちの種目や
寝っ転がった種目など様々だと思いますが、
実は・・・順番にも意味があるんです!
今回はゴルフのような回旋動作の動きを行うと、
腰に痛みが出てきてしまう方の順番のポイントをお伝えします!
①まずは、関節そのものの可動域を出すための
Mobilityを高めることが重要になります!
Mobilityとは可動性という意味で、
そもそも可動性がないと
他の関節を代償として動かしてしまう可能性があるので、
種目の順番の初めに実施することがオススメです!
②寝た状態で姿勢を維持する筋肉を使わないで、
①で獲得した可動性を自分でコントロールして動かします!
③ゴルフや日常生活でも使えるように
重力に対して背骨を起こした状態で、
姿勢を維持する筋肉を使いながら全身のエクササイズを行う
③まで実施することによって、
ゴルフの時と同じように
カラダを重力に対して起こした状態で
正しく動かすことができるので、
腰に負担なくカラダを動かすことができます!
そのため、ご自宅や施設で
セルフコンディショニングを実施されている方は、
寝た状態の種目で終わらず、
是非立った状態で全身のエクササイズを行うところまで
実施してみてください!
R-Conditioningの際に順番についての質問もお待ちしております!
END:2021.05.04