ランニングセミナー開催いたしました!

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本間 新太郎Conditioning Coach

先日、ランニングコーチとのコラボセミナーを開催いたしました!

大角コーチ、木下コーチ、ありがとうございました!

R-bodyのConditioning Coach Mentorship Program
ご受講いただいているお二人なので、
動作を見る目もコーチング力もとてもわかりやすかったです!
ありがとうございました!

 

私は前半、コンディショニングの部分を担当させていただきました。
あっという間の時間でしたが、
種目を通して、コンディショニングコーチから見た
ランニングについて解説させていただきました!

 

 

今回のテーマは「下半身・脚の動き改善」でした。

 

全てはご紹介できませんが、いくつかポイントを。

 

1)ランニングは片足動作の連続
当たり前と言えば当たり前なんですが、
当たり前過ぎて忘れがちになるポイントですね。

 

「そもそも片足で正しく立てますか?」
「正しい片足動作って何ですか?」

 

両足から片足に移行すれば
支えている面積(支持基底面)が少なくなりますので、
重心を保つために骨盤の位置を自然にシフトさせます。
その際に過剰な骨盤のシフトや傾きが起これば、
それは怪我のリスクやパフォーマンス低下の原因となります。

 

2)股関節を整える
ランニングの片足接地の際には、
体重の2〜3倍負荷がかかります。
(スピードが上がれば上がるほど増大)

 

股関節周囲には多くの筋肉が存在していますが、
主に関節を安定させるために活動する筋肉、
主に関節を動かすのに活動する筋肉と
それぞれの役割がありますので、
一見ランニングとは関係なさそうな横の動きも大切です。

 

3)足関節が動作のスイッチになる
地面に接地した足部は体重がかかると外見からはわかりませんが、
複雑な関節の動きをします。
その動きが脛(脛骨)→大腿(大腿骨)と伝わり、
股関節の動きを生んでいます。
足関節の正しい関節運動が起こらなければ、
その先の運動連鎖も適切に起こらないため、
正しく股関節を使うこともできません。

 

次回は7月17日!
ご興味ある方は要チェック!

 

https://moshicom.com/56324

 

 

 

END.2021.06.29

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