階段を登る時に膝が痛い方へ・・・
皆様こんにちは!
本日のコラムは松下が担当します。
無観客ではありましたが、
東京オリンピックも日本選手のご活躍で大いに盛り上がりしましたね!
8月24日から始まるパラリンピックも最後まで応援します!!
そのような中、なかなかコロナがおさまらず、
不安にお過ごしの方もいるかと思いますが、
引き続きカラダを整えて、
健康で機能的なカラダを作っていきましょう。
さて、本日のテーマは、
「階段を登る時に膝が痛い方」必見の内容です。
このコラムを読んでくださっている方の中にも、
階段を登る時に膝が痛い・・・
と感じたことのある方はいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、階段を登る時に膝がなぜ痛くなるのかを
具体例を出しながら解説していきます。
まずは、以前のコラムで西山コーチが膝関節の構造を掲載していますので、
こちらをご覧ください。
https://r-body.com/blog/20200807/6295/
人間の関節には、大きく2つの役割があります。
①モビリティ関節(可動関節)
②スタビリティ関節(安定関節)
膝関節は②スタビリティ関節(安定関節)になりますので、
曲げる、伸ばす以外の負担がかかってしまったり、
過剰に膝が動いてしまうと痛みの原因になってしまいます。
皆さん、階段を登る時に、
写真のように膝が内側に入ったり、
過剰に曲がっていたりしていませんか。
では、なぜ膝が内側に入ったり、
過剰に曲がったりするのでしょうか。
膝が過度に動いてしまう原因は、
足関節(足首)や股関節などの、
モビリティ関節(可動関節)が
正常に動かないことがほとんどです。
結果的に、代償として膝が過剰に動いてしまい、
痛みに繋がってしまいます。
その為、R-bodyのエクササイズでは、
モビリティ関節(可動関節)と
スタビリティ関節(安定関節)の役割分担をしながら、
正しく全身運動を行うことで根本改善をすることができます。
今回は、モビリティ関節(可動関節)である
足関節と股関節の正常な動きを出すような
2つのエクササイズをご紹介します!
①足関節の動きを出すエクササイズ
皆様ぜひ実践していただき、
痛みなく階段を登れるようにしていきましょう!!
END:2021.08.10