トータルコンディショニング〜栄養編 part1〜 (ストレスを溜めない準備)
みなさん、こんにちは。
本日のコラムは伊藤が担当いたします。
今回は、トータルコンディショニング〜栄養編 part1〜
「ストレスを溜めない準備」についてお話します。
日々過ごしていく中で、
心身共に健康である為に、
スポーツをしたり、カラオケで大声で歌ったり、
そもそもストレスが発散されてリラックス出来ている時、
ここには自律神経が関わっています。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、
交感神経
アドレナリン放出→興奮する
副交感神経
セロトニン放出→リラックスする
という働きがあります。
互いに拮抗し合い、ONとOFFをしっかり切り替えられる事が大
現代社会においては、
交感神経のスイッチが常にONの状態の方が
仕事や家事育児で疲れが溜まっている、
睡眠がなかなかとれない、
忙しい日々が続く中で定期的にストレス発散しているつもりなのに
なかなか疲れが抜けないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、毎日食べる食事(栄養)
ストレスを溜めない準備をしてみるのはいかがでしょうか。
前述の通り、
セロトニンという物質が脳
ですので、
放出するセロトニン
そのセロトニンが沢山作られる為には、
前駆体であるトリプトファンという
アミノ酸が脳の中に沢山ある事
トリプトファンが沢山脳に満たされていれば、
ではどの様な食事をするとトリプトファンが脳の中に満たされるの
それは、『インスリンを分泌させる』食事をする事。
つまり、糖(ブドウ糖)を摂るという事です。
血糖をコントロールしてくれる事で知られているインスリンが出て
体の中にあるトリプトファンが脳関門を通って脳の中に移
セロトニンの材料となる事ができます。
糖(ブドウ糖)を摂取して2時間はトリプトファンが脳に移動でき
3食に糖(ブドウ糖)を摂り入れれば、
合計6時間、『
トリプトファンが沢山脳の中にある状態で、
沢山のセロトニンを作る
みなさんがストレス発散される行動をされた際に、
様々な食事の考え方がありますが、
『ストレスを溜めない準備』という考えのもと、
食事に糖(
※糖(ブドウ糖)だけの食事に偏らず、
R-bodyでは『栄養コンサルティング』も行っております。
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Spine Dynamicsでお馴染みの佐藤佑一先生に、
まだ受けた事がない!
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ぜひ佐藤先生の栄養コンサルティングを受けて、
END:2021.11.30