柔軟性を高めても正しい動作は得られない

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髙田 章史上級Conditioning Coach

皆さん、こんにちは!

本日のコラムは高田が担当します!

 

 

今日は「ジム通いビジネスマンのトレーニングを10倍楽しくする方法」より、

コンディショニングトレーニングにおいて、

重要なポイントを1つお伝えします。

 

 

R-body会員の皆様であれば、

弊社トレーナーから何度も聞いているかもしれません。

 

カラダが硬いからといってストレッチやマッサージだけで

終わっちゃダメということです。

 

もちろん疲労回復目的でストレッチやマッサージをすることは

とても効果的なリカバリー手段ですが、

可動域向上や機能改善が目的だとしたら、

それで終わっちゃダメということです。

 

本書の中でも述べていますが、

例えば、ももの裏側が硬くて

股関節の動きが悪くなっていたとします。

人は、“タスク思考”なので、股関節が動かなければ、

下の物を拾う行為を行う際に、

股関節が動かない分を無意識に腰を過剰に動かして拾おうとします。

そうすると腰に負担がかかるわけです。

 

 

なので、そもそも硬くなってしまっている

もも裏の筋肉をストレッチやマッサージで

緩めることはとても効果的です。

 

例えばこのようなエクササイズがおすすめです。

 

 

 

 

ですが、それで終わってしまって、

新たに獲得した柔軟性を使ってカラダを動かすことをしなければ、

一向に正しい動きを学習せず、悪い動作をまた繰り返してしまいます。

 

ですので、柔軟性を養うことと、

正しくカラダを動かす運動はセットで行うべきなのです!

 

例えば、上記ご紹介したものに加えて、

このようなエクササイズがおすすめです。

 

 

ぜひ、今日から日々のコンディショニングに取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

END.2022.01.18

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