手を上げる時に肩や腰が痛い方へ・・・
皆様こんにちは!
本日のコラムは松下が担当します。
まもなく10月も終わりを迎えますが、
皆様体調はいかがでしょうか。
引き続きカラダを整えて、
健康で機能的なカラダを作っていきましょう。
さて、本日のテーマは
「手を上げる時に肩や腰が痛い方」
必見の内容です。
このコラムを読んでくださっている方の中にも、
窓を拭くときや
洗濯物を干すときに肩が痛い・・・
自分の頭より高い物を
取るときに腰が痛い・・・
テニスやバドミントン、
バレーなど手を上げると
肩や腰が痛い・・・
と感じたことのある方は
いらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、手を上げる時に肩や腰が
なぜ痛くなるのかを
具体例を出しながら解説していきます。
まずは、以前のコラムで
西山コーチが肩関節の構造を
掲載していますので、
こちらをご覧ください。
人間の関節には、大きく2つの役割があります。
①モビリティ関節(可動関節)
②スタビリティ関節(安定関節)
肩関節は②モビリティ関節(可動関節)になります。
また手を上げる時は、
肩甲骨や胸椎(背骨の胸にあたる部分)
の動きが必要になり、
上記の関節が動かないと
肩や腰の痛みの原因になってしまいます。
皆さん、手を上げる時に、
写真のように肩がすくんだり、
腰を反らしたりしていませんか。
肩甲骨や胸椎の動きが悪いと、
肩甲骨と上腕骨(腕の付け根)がぶつかって
肩が痛くなったり、代償として腰が過剰に動いてしまい、
痛みに繋がってしまう可能性があります。
その為、R-bodyのエクササイズでは、
モビリティ関節(可動関節)と
スタビリティ関節(安定関節)の役割分担をしながら、
正しく全身運動を行うことで
根本改善をすることができます。
今回は、肩甲骨や胸椎の動きを出すような
2つのエクササイズをご紹介します!
⑴肩甲骨や胸椎の動きを出すエクササイズ
⑵体幹と肩甲骨や胸椎を連動させるエクササイズ
皆様ぜひ実践していただき、
痛みの出ないカラダ作りを行っていきましょう!!
END:2022.10.21
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