“トレーニング中に膝が痛い”という方へ

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小野寺 未来Conditioning Coach

みなさん、こんにちは!
本日のコラムは北海道東川町にいる小野寺が担当します!

 

2月の東川町の気温は
最高気温がマイナスの日が続いておりました。

今までであれば、
気温がマイナスと聞くと「寒くて凍える」
というイメージを持っていた私ですが、
東川町での2回目の冬を迎え、
マイナスと聞いても
驚かなくなっている自分がいることに驚いています。
ちなみに、
このコラムを書いている今夜は「-9℃」です。

 

 

さて、今日は
“トレーニングしている時に膝が痛い”
という方に向けた内容です。

 

このコラムを読んでくださっている方の中にも、
「トレーニングしている時に膝が痛い・・・」
という経験をされた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回は、なぜトレーニングしている時に
膝が痛くなるのかをご説明していきます。
ぜひ、ご自身のトレーニングの際に、
同じことが起こっていないか、
確認してみてください。

 

 

まずは、膝の構造についてです。
膝は簡単に言うと曲げ伸ばししかできません。

膝が捻ることができて、
「私のつま先後ろに向きます」
という方はいないですよね。笑

これができたら、靭帯が切れています。
すぐに病院に行ってくださいね。笑

 

膝が構造上、曲げ伸ばししかできない、
専門的にいうと、蝶番関節と呼ばれています。

 

 

次に、
膝の痛みがでるときは
どんなときかをお話しします。

 

上記に記載をしましたが、
膝は曲げ伸ばししかできない構造です。

 

ということは、
曲げ伸ばし以外の動きで、
痛みが生じる可能性が高いということです。
具体的には、捻る動作です。

例えば、

⑴膝がつま先よりも内側を向く(knee-in & toe-out)
⑵膝がつま先よりも外側に向く(knee-out & toe-in)

 

トレーニング中、
膝が内側に向いたり、
外を向いたりしていませんか?

 

このような動作不良を繰り返すことで、
膝にストレスをかけている可能性があります。

 

なので、
トレーニング中に膝が痛くなる方に確認して欲しいことは、
「つま先と膝は同じ方向に向いているか」です。

 

以下の写真はワイド スクワット(wide squat)です。

powered by Muscle & Motion

つま先が外を向けば、
膝も同じように外を向いて動作をし、
つま先と膝は同じ方向を向いている
ということが大切ということです。

 

トレーニングする際は、
ぜひ確認してみてください。

 

また、膝が内側や外側に向いてしまう原因は
人それぞれ違います。
そのため、より詳しく知りたい方は、
ぜひトレーナーに詳しく見てもらってください。

 

END:2023.03.03

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