ランニングのパフォーマンスを上げたいランナーの方へ①
皆様こんにちは!
本日のコラムは松下が担当します。
今年も長いゴールデンウィークが終わり、
一息着いたところだと思いますが、
皆さん、五月病は完治したでしょうか?
それとも罹ってないでしょうか?
まだ完治されてない方は、
そろそろコンディショニングを再開し、
元の調子に戻していきましょう!
さて、本日のテーマは
「ランニングのパフォーマンスを上げたいランナーの方へ①」
というランナー必見の内容です。
このコラムを読んでくださっている方の中にも、
ランニングをすると、
どこかに痛みや違和感が出てしまう・・・
なかなか走れる距離が伸びない・・・
タイムが上がらない・・・
と感じたことのある方は
いらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、ランニングのパフォーマンスを上げるために
重要な点を2回に分けて、
コンディショニング(機能的なカラダ作り)
の観点からお伝えいたします。
結論からお伝えしますと、
(人によっては他に改善すべき点もあると思いますが)
①自分が目指すランニングフォームを作るためのカラダの動き
②ランニング時にその動きができるための能力
が重要です。
今回は、
①の自分が目指すランニングフォームを作るための身体機能
について説明します。
人によって目指すフォームは異なると思いますが、
今回は下記の2点を、
目指すランニングフォームと定義します。
「背骨が丸まらずに、
頭からお尻まで一直線の状態で走れている」
「つま先に対して膝が内側に入らず、
つま先と膝が同じ方向を向いている」
この2点を達成するためには、
「股関節」「胸椎」の動きが重要になります。
なぜ「股関節」と「胸椎」なのでしょうか?
人間の関節には大きく2つの役割があります。
①モビリティ関節(可動関節)
②スタビリティ関節(安定関節)
股関節と胸椎は
①モビリティ関節(可動関節)になりますので、
ランニング時も動きが必要な関節なのです。
皆さん、
写真のように背骨が丸まっていたり、
膝が内側に入ったりしていませんか?
次回は、このようなフォームになってしまう原因と
改善エクササイズをお届けします!
気持ちよく走り続けられる、
良いランナー人生を送れるように願っております。
次回も乞うご期待を。
END:2023.06.16
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