トレーニングする上で需要な「重力」
みなさん、こんにちは!
本日のコラムは北海道東川町にいる小野寺が担当します!
私は、2021年7月より写真の町東川町に移住をし、
東川町の町民の健康サポートを行なっております。
この活動は3年目になりました。
東川町HP
東川町での活動について
さて、今回は、
トレーニングする上で需要な
「重力」についてお伝えします。
重力とは、何か?
みなさんもご存知だと思いますが、
広辞苑で調べてみると以下のように記載されています。
1、大きな力。
2、地球上の物体が地球による万有引力によって引かれる力。
厳密には地球との間に働く引力と、地球の自転による遠心力との合力。
物が上から下に落ちる。
これも重力があるからですね。
重力は、私達が地球上に生活する限り、
絶対に逃れることができません。
「今日は疲れたから、
日課のランニングは半分にしよう。」
と言った具合に、
「今日は疲れたから、重力を半分にしよう。」
とはできませんよね?!
日常生活から、スポーツ活動に至るまで、
私たちの活動の基本姿勢は
立った姿勢(立位姿勢)であるといえます。
そのため、私たちは常に「重力」に抵抗して
立位姿勢を保持し、
その上で適切にカラダを動かすことが求められています。
トレーニングにおいて、上記を考慮すると
立った姿勢(立位姿勢)のエクササイズを
実施することが重要であることが言えるかと思います。
例えば、以下のような
立った姿勢(立位姿勢)のエクササイズが
重要ということです。
SL Hip Flex
SQ
みなさんのトレーニングメニューには、
上記のような立った姿勢(立位姿勢)のエクササイズは
入っていますでしょうか?
特に高齢者の方や高齢者の方を指導する方は、
危ないからといって、
立った姿勢(立位姿勢)のエクササイズを
省いてしまっている可能性もあるかと思います。
リスク管理はした上で、
実は立った姿勢(立位姿勢)のエクササイズを
行うことが大切です。
なぜならば、冒頭に戻りますが、
重力は、私達が地球上に生活する限り、
絶対に逃れることができないからです。
みなさんが健康的に
自分で動き続けられるカラダを手にいれるために
重力を考慮することが重要です。
ぜひ、自分のメニュー、
もしくは指導している方は、指導しているメニューが
重力を考慮しているか確認してみてください。
END:2023.10.14
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