「運動」と「音楽」の関係性Part4

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吉田 圭汰Conditioning Coach

みなさま、こんにちは!
R-bodyの吉田圭汰です!

 

今回のコラムは以前ご紹介した
「運動」と「音楽」の関係性についての続きになります!

 

皆さまは運動をするときに、音楽を聴きながら運動していますでしょうか?
また音楽を聴いている方はどのような音楽を聴いていますでしょうか?

 

私自身、運動中はテンポの速い音楽を聴き、
運動後のクールダウンの際にはテンポの遅い音楽を聴いています。

 

そもそも運動時の音楽は、
脳内のシステムを活性化させ「ドーパミン」と言われる
ホルモンを分泌させると言われています。

この「ドーパミン」の分泌は、
身体に心地よさを与えるため、
運動による辛さが鈍くなり、
疲労感を感じにくくなるそうです。

 

ですので、なかなか運動に取り組めない方は、
運動中に音楽を聴くことをおすすめします!

 

そして聴く音楽のテンポですが、
テンポが「速い」と「遅い」で身体に及ぼす影響が変わってきます。

 

テンポの速い音楽が及ぼす影響

・心拍数の増加
・血圧の上昇
・呼吸数の増加

 

テンポの遅い音楽が及ぼす影響
・心拍数の低下
・呼吸数の低下
・ストレスホルモンの低下

テンポの速い音楽は、
筋トレのようなカラダに負荷をかける運動の時に有効であり、
その反面ストレッチや運動後のクールダウンの際には、
テンポの遅い音楽を聴くが有効だと言われています。

 

つまりシーンによって聴く音楽を分けることにより、
運動の効果をより高めることができます!

 

何気なく音楽を聴いて運動している方、
これから運動を始める方々のお役に少しでも立てればと思います。

 

それではまた、お会いしましょう!

 

END:2024.05.17

 

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