熱中症について
吉田 圭汰Conditioning Coach
皆さま、こんにちは！
R-bodyの吉田 圭汰です。
今回のコラムは
「熱中症」についてお話しをしていきます。
今年は気温の高い日が続いていますね。
その中で「熱中症」という言葉をよく見聞きするかと思います。
このコラムでは「熱中症」の知識を皆さまにお伝えいたします。
まず改めて熱中症についてお話しをしていきます。
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、
体温を調節する機能が働かなくなってしまい、
体温の上昇やめまいなどの症状を起こす病気のことです。
また熱中症の重症度は主に3つの段階に分けることができます。
Ⅰ度：軽症（症状としては立ちくらみや筋肉痛、大量の発汗など）
Ⅱ度：中等症（症状としては頭痛、吐き気、倦怠感など）
Ⅲ度：重症（症状としては意識生涯、痙攣、熱射病など）
これらの症状を起こした際には適した処置をする必要がありますが、
今回のコラムでは熱中症の中で起きる
「脱水」のセルフチェックについてご紹介していきます。
チェック①
・爪をつまんで色を見る。
手順
１、手の親指の爪を反対側の指で爪が白くなるまでつまみます。
２、つまんだ指を離し、白かった爪の色が、
ピンクに戻るのに3秒以上かかると脱水の可能性が高いと言えます。
チェック②
・尿の色を見る。
おでかけなどする際に尿の色をチェエクしてみてください。
この時に濃い黄色の尿であると、
脱水の可能性が高いと言えます。
ぜひ、皆さまも出かける前や
日々の健康状態を体調が悪く前にチェックをしてみましょう。
次回のコラムでは実際の対策についてご紹介をしていきます。
END：2024.09.17
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