Active Stretch(アクティブ ストレッチ)を活用しよう!

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小野寺 未来Conditioning Coach

みなさん、こんにちは!

本日はActive Stretch(アクティブ ストレッチ)についてお話します。

 

さて、
Active Stretch(アクティブ ストレッチ)とはどんなストレッチだと思いますか?
普通のストレッチと何が違うのでしょうか?

 

以下のようなストレッチがActive Stretch(アクティブ ストレッチ)です。

R-bodyに通われている方は、一度は実施したことあるのではないでしょうか?

 

 

Active Stretch(アクティブ ストレッチ)とは・・・

 


みなさん、ぜひ、画像のような力こぶを作ってください。

このような力こぶを作るように肘を曲げた際に、力こぶの筋肉(上腕二頭筋)は収縮しています。(縮んでいます。)

 

では、力こぶの筋肉の反対側にある二の腕の筋肉(上腕三頭筋)はどうなっているでしょうか。

おそらく、伸張していること(伸ばされていること)がわかると思います。

 

筋肉は対になっており、表と裏の関係性があります。
どちらかの筋肉が収縮すると反対の筋肉は伸長しています。

ちなみに、どちらの筋肉にも力が入ると、関節は動きません。

必ず、どちらかの筋肉が収縮すると反対の筋肉は伸長しています。

 

このように関節を動かすために必要な反応(相反抑制)を利用したストレッチが
Active Stretch(アクティブ ストレッチ)です。

 

「Active Stretch(アクティブ ストレッチ)はどんな時にやったほうがいいの?」
とよく聞かれますが、オススメのタイミングがあります。

それは、1日の始まりやスポーツの前などのカラダを動かす前に
ウォーミングアップとして活用するのがオススメです。

ゆっくり深呼吸しながら一定の時間伸ばすストレッチは
筋肉を伸ばす効果もありますが、
同時に筋肉が発揮する力を下げてしまう可能性があると言われています。

その点Active Stretch(アクティブ ストレッチ)は
筋肉を収縮(力を発揮)させながら行うストレッチなので
筋肉が発揮する力を下げずにストレッチをすることができます。

 

ぜひ、
朝起きたとき、動き始めの前、
休日のゴルフの前、日々のランニング前になどに
Active Stretch(アクティブ ストレッチ)を活用してみてください!

 

END:2018.07.10

END:2025.01.21 archive

 

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