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おすすめの本の紹介〜教養学〜

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山上 裕貴

みなさん、こんにちは!

 

今回は僕のおすすめの本をご紹介させていただきます!

その本の名前は「休養学」です!
これは、今でも現役で活躍しているアスリートの知人から紹介してもらったものになります。
この本を読んで僕は、休養に関する考え方が変わったため、ぜひみなさんにも知っていただきたく、コラムに書かせていただいてます!
この本では、ただ休むだけではなく、質の高い休養を取ることの重要性が説かれています!

 

なぜ、休んでも疲れが取れないのか?

現代人の多くが、慢性的な疲労を抱えています。
これは、仕事や人間関係などのストレスが蓄積し、十分な休養が取れていないことが原因とされています。
疲労を感じたら、思いきって休みをとることが重要であり、疲れをごまかして動き続けると、回復するまで時間がかかるだけでなく、本当に病気になってしまうこともあると指摘されています。

 

休養の7つのタイプとは?

『休養学』では、休養を以下の7つのタイプに分類し、それぞれに具体的な方法が紹介されています。

1. 休息タイプ(生理的休養)

  • 睡眠や昼寝、何もしない時間を設けることで、体を静かに休めます。

2. 運動タイプ(生理的休養)

  • ウォーキングやストレッチなどの軽い運動で血流を改善し、疲労回復を促します。

3. 栄養タイプ(生理的休養)

  • 胃腸を整え、食事からのエネルギー吸収を高めることが大切です。

4. 親交タイプ(心理的休養)

  • 家族や友人との交流を通じて、心の癒しを得ます。

5. 娯楽タイプ(心理的休養)

  • 趣味や好きなことを楽しむことで、リフレッシュします。

6. 造形・想像タイプ(心理的休養)

  • 創造的な活動を通じて、心を活性化させます。

7. 転換タイプ(社会的休養)

  • 仕事や日常生活から離れ、自然との触れ合いや新しい環境で過ごすことで、心身のリセットを図ります。

これらの休養方法を組み合わせることで、より効果的なリカバリーが可能となります。

 

「攻めの休養」でパフォーマンス向上!

従来の「守りの休養」ではなく、自ら積極的に休養を取り入れる「攻めの休養」が推奨されています。
例えば、新しいスキルを習得したり、趣味に没頭したりすることで、休養を通して自己成長を図ることができます。
このような休養は、心身のリフレッシュだけでなく、パフォーマンスの向上にもつながります。

トレーニングと休養のバランスが鍵

運動施設でのトレーニングは、体力向上や健康維持に効果的ですが、適切な休養がなければ、パフォーマンスの低下や怪我のリスクが高まります。
トレーニング後のリカバリーを意識し、休養を積極的に取り入れることで、より効果的な成果が期待できます。

 

まとめ

『休養学』は、現代人が抱える疲労の問題に対して、科学的な根拠に基づいた解決策を提示する一冊です。
単に休むだけでなく、質の高い休養を取ることで、心身ともに健康になり、より充実した生活を送ることができるようになります。
トレーニングと休養のバランスを見直し、積極的にリカバリーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

日々の生活やトレーニングに『休養学』の考え方を取り入れ、より健康で活力ある毎日を送りましょう!

 

END:2025.06.03

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店舗情報について
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