今年の夏は“登れるカラダ”をつくろう! ~山登りに必要な機能とその整え方~
小川 優翔
こんにちは。R-bodyの小川です。
夏山の季節がやってきました。
自然の中を歩く爽快感は格別ですが、膝や腰の不安を感じる方も多いでしょう。
快適に登るためには、動きの「質」を高めることが大切です。
つまり、「動けるカラダ=機能的なカラダ」をつくることがポイントになります。
山登りに特に大切な3つの機能とおすすめトレーニング
1. 呼吸機能の向上
酸素を効率よく取り込む呼吸は、疲れにくさに大きく影響します。
浅い呼吸では体全体のパフォーマンスが落ちるため、胸郭や横隔膜の動きを良くする呼吸エクササイズがおすすめです。
歩きながら深呼吸を意識するのも効果的です。
2. 体幹の安定と姿勢のコントロール
体幹が安定すると、長時間の歩行でも姿勢を維持しやすく疲労を抑えられます。
プランク(フロントブリッジ)は体幹の筋肉をバランス良く鍛え、姿勢を支える力を養います。
3. 股関節と足首の柔軟性と安定性
登山は不安定な地面を歩くため、股関節や足首の柔軟性と安定性が不可欠です。
スクワットは脚と体幹の安定性を高め、片足スクワットはバランス能力を強化します。
これにより膝や腰への負担が軽減されます。
まとめ:準備次第で“登れるカラダ”に変わる
年齢や体の状態にかかわらず、適切な動きの評価と改善で山登りはずっと快適になります。
自分のカラダの特徴を理解し、必要な機能を高めることが何より大切です。
R-bodyでは、一人ひとりの動きのクセや弱点を科学的に見極め、最適なコンディショニングを提案しています。
この夏、無理なく快適に歩くための第一歩は、まず「動きの評価」から始めてみませんか?
あなたに合った“登れるカラダ”づくりを、一緒に始めましょう。
END:2025.07.18
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