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『リミット』を外して考える

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松浦 秀和

皆さま、こんにちは!
R-bodyの松浦です!

 

本日はR-bodyがお客様の目標達成のため、普段のセッションで駆使しているコーチングについてのお話です。
その中でも今回はリミットを外すとは何なのかについてお伝えしていきます。

 

私たちは日常の中で、知らず知らずのうちに「リミット(限界)」を自分に課してしまうことがあります。

たとえば、
「もう年齢的に無理だろう」
「忙しいからできない」
「自分には才能がない」
などの思い込み。

 

こうした制限は、実際の能力や可能性よりも先に、自分の行動を小さくしてしまいます。
コンディショニングコーチの役割は、単に正しい知識を「教える」ことだけではありません。
もちろん専門的なティーチングは重要ですが、それ以上に大切なのは、クライアントと並走しながら「まだ気づいていない可能性」を引き出していくことです。

 

私たちが目指すのは、クライアントの思考や行動のリミットを外し、120%の状態へ導くことにあります。

 

そもそも「ティーチング」とは、答えや方法を直接伝えることを指します。知識や情報を効率よく伝えるうえで、とても有効です。

 

一方「コーチング」とは、問いかけや対話を通じて、相手自身が考え、気づき、行動するきっかけを生み出すことです。

 

R-bodyのコーチングスタイルは、この二つを切り離すのではなく、必要に応じて組み合わせながら進めていきます。
知識を教えるだけで終わらず、「その人にとって何が本当に必要なのか」「どうすれば自分の力で一歩を踏み出せるのか」を一緒に探っていく。
まさに伴走者として寄り添う姿勢を大切にしています。

 

思考や行動のリミットを外すと、人は本来持っている可能性を十分に発揮できるようになります。

 

たとえば「痛みがあるから運動は無理」と思っていた方が、適切なコンディショニングを通じて運動を楽しめるようになる。
あるいは「もう年齢的に挑戦できない」と考えていた方が、新しい習慣を取り入れて日常生活をより豊かにする。

 

こうした変化が積み重なることで、ライフパフォーマンスそのものが押し上げられていきます。
R-bodyでは「ホンモノを身近に」という理念のもと、トップアスリートが実践するスポーツ医・科学に基づくコンディショニングを一般の方々にも届けています。
そのプロセスで大切にしているのが、知識の提供にとどまらず、伴走しながらクライアントの可能性を広げることです。

 

「リミットを外して考える」ということは、単に無理をすることではありません。
むしろ、自分自身が気づかないうちにかけてしまっている制限を取り払い、「本当はどこまでできるのか」を一緒に探るプロセスです。

 

私たちコンディショニングコーチは、クライアントのカラダと心に寄り添いながら、その人が自らの力で未来を広げていけるよう伴走していきます。
リミットを外すことは、一人ひとりのライフパフォーマンスを120%へと引き上げるきっかけになります。

 

そしてその積み重ねが、人、街、そして社会全体をより健やかにしていくと信じています。

 

END:2025.09.19

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店舗情報について
大手町店:https://r-body.com/wordpress/center/otemachi/
柏の葉店:https://r-body.com/wordpress/center/kashiwanoha/

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