子供はなぜハイハイするのか
本間 新太郎Conditioning Coach
みなさん、こんにちは。本間です。
最近、次男がハイハイから掴まり立ちを始めました。
成長ってあっという間ですね。
今日はそんな「ハイハイ(四つん這いでの移動)」についての話です。
子供がハイハイをするのは、移動するためだけではありません。
発育・発達の過程でカラダを正しく使えるようにするための大切なトレーニングです。
「歩く前の準備」「筋力やバランスを育てる」と説明されることが多いハイハイですが、手と足で体重を支えながら、左右交互に動きます。
右手と左足、左手と右足。
このクロスした動きの中で、体幹・肩・股関節が同時に働き、動きながら安定する能力が育っていきます。
これも、人が安全に動くために欠かせないカラダの機能です。
もし、このような土台が十分に経験されない場合、カラダは状況に応じて別の方法でバランスを取ろうとすることがあります。
ハイハイは、代償の少ない動きを獲得するための重要な経験の一つとも言えます。
この考え方は、大人のトレーニングにもそのまま当てはまります。
いきなり強さや負荷を求めるのではなく、「支えられるか」「動きながら安定できるか」が大事ですし、子供がハイハイをするのは、本能的にカラダを整えているからですね。
子供がハイハイで身につけていく「支えながら動く」という感覚は、大人になってもカラダにとって大切な要素です。
ハイハイは誰かに教えられて行うものではなく、重力や床からの感覚を手がかりに、カラダが自分にとって最も無理の少ない動きを選び取った結果とも言えます。
たまにはハイハイをしてみるのも、カラダが本来持っている動きの感覚を思い出す、一つの方法かもしれません。
END:2026.01.30
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