プロ野球選手のキャンプ帯同サポートで感じたこと

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松下 雅弥Conditioning Coach

皆さま、こんにちは!
本日のコラムは松下が担当します。

今回はプロ野球選手のキャンプ帯同サポートで
感じたことを共有させていただきます。

 

ご興味ある方はご覧いただけると幸いです。

 

今回、3日間という短い間でしたが、
プロ野球選手のキャンプ帯同のサポートに
荒井のアシスタントとして私と荒木が行かせていただきました。


私自身キャンプ帯同は初めての経験で、
選手を始め、周りでサポートする方々からも
多くのことを学ばせていただきました。




今回共有させていただきたい内容は、主に2つです。


①プロの選手も競技練習だけでなく、
パフォーマンスを上げるための
土台作り(コンディショニング)を大事にしている。

②コンディションを常に良い状態で維持するためには、
トータルコンディショニングサポート(各分野の連携)が必要である。

 

まず①について、言葉そのままですが、
改めて「コンディショニング」の重要性が理解で
きました。
シーズンオフのタイミングというのもあると思いますが、
改めて基礎の部分を
選手たちは徹底していました。
股関節や胸椎の動きづくり、
体幹との連動、片足のバラン
ス、立位での統合運動など
R-bodyが実施しているコンディショニングを
丁寧に時間をか
けて実践していました。
その土台があってこそ、
筋力やスピードなどのパフォーマンスを
高めるトレーニングに発展することができ、
さらには競技特異的な動きであるスキルの転
移にも発展していきます。

そして②について、
今回コンディショニングコーチだけ(運動指導者)だけでなく、
治療家のスペシャリストや
食事を用意する栄養のスペシャリストなど
各分野のスペシャリ
ストが集まっていました。

自分の業務だけでなく、コンディショニングコーチ、治療家、
栄養士が密にコミュニケーションを取り、
選手を包括的にサポートしている風景を肌で感
じることができました。

 

スポーツ選手に限らず、
スポーツをされていない方もコンディショニングは必須です。


階段を登る時の股関節や足首の動き、
高いところにある物を取る際の肩や胸椎の動き
など、
日常生活においても重要なことですね。



さらには痛みや張りを和らげる治療を施したり、
3食の栄養バランスを考えて食事をする
なども重要なことです。





今後も「ホンモノを身近に」という価値を活かし、
人や街、国のライフパフォーマンスを
押し上げていきます。

次回も乞うご期待を。



END:2024.01.30

 

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