ながらコンディショニング
荒木 一優Conditioning Coach
みなさんこんにちは!
今回のコラムは荒木が担当いたします。
今回は、コンディショニングを日常化していくための考え方をお伝えいたします。
みなさんは、コンディショニングと聞くと、ジムでのトレーニングやストレッチなど、特別な時間を確保して行うものというイメージをお持ちではないでしょうか?
実は、コンディショニングは特別な時間を設けなくても、日常生活の中で取り入れることができます。
1日の大半を占める仕事や生活の時間の中で、カラダを整える行動(コンディショニング)を取り入れることができます。
例えば、 デスクワーク中でもコンディショニングができます。
長時間のデスクワークでは、背中が丸まり、頭が前に出た姿勢になりやすく、首や肩に負担がかかります。
そこで、30〜60分に1回立ち上がる、立って作業する時間をつくるといった工夫を加えたり、少し遠くに物を置くようにして自然と歩くようにしたり、しゃがむ動作が必要な収納にするなど環境を設定をすることで仕事をしながら自然にカラダを動かす機会を増やすことができます。
業務的にやや非効率と感じることも、その時間が自分自身のカラダを整える行動になっていると考えると効率的かもしれないです。
他にも日常生活の中でも、コンディショニングの機会は多くあります。
例えば、本来オンラインで購入しているものを、あえて近くのスーパーまで歩いて買いに行き、荷物を持って帰ることで、自然と運動量を増やすことができます。
また、洗濯物を干す際にも、スクワットのようなしゃがむ動きを取り入れることで、下半身の筋肉を使うことができます。
さらに、テレビや動画を見る時間も、ただ座って過ごすのではなく、ストレッチを行いながら視聴することで、カラダを整える時間に変えることができます。
このように、日常の行動に少し意識を加えるだけで、コンディショニングの機会は大きく増えていきます。
最後に、椅子に座り”ながら”できる簡単なコンディショニングエクササイズを紹介いたします。
【デスクワークで丸まりやすい背骨を伸ばすことと硬まりやすい股関節の付け根の筋を伸ばすストレッチ】
(方法)
①椅子に軽く腰掛ける。

②片脚を椅子の後ろに引き、腰が反らないように注意しながら、脚を引いた側の手を耳の横まで上げます。

③ 上げた手を反対側へ倒し、上半身を横に傾けます。

④上げていた手を膝の外側に添え、反対側の手を頭の後ろに当てて、上半身をゆっくりひねります。

【座りすぎにより硬まりやすい太ももの裏側の筋を伸ばすストレッチ】
①椅子に軽く腰掛ける。
②ストレッチする側の脚を伸ばす。

③背中をまっすぐに保ちながら、上半身をゆっくり前に倒し、その姿勢で4回ゆっくり呼吸します。

コンディショニングにおいて重要なのは、継続して習慣化することです。
「週に1回の運動」よりも「毎日の中で少しずつ整えること」が重要です。
仕事や生活の中に自然とカラダを整える仕組みをつくることで、無理なく継続できると思います。
ぜひ皆さまも、日常生活の中に「ながらコンディショニング」を取り入れてみてください。
END:2026.09.01
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