凄腕セールスマンはお尻がプリッとしてる説
山田 舜契約Conditioning Coach
皆さんこんにちは！
今回のコラムでは
ある説を提唱いたします。
その説とは・・・
「凄腕セールスマンはお尻がプリッとしてる説！！」
いきなりですが、まずは次の2枚の写真をご覧ください。
①
②
こちらはどちらもお辞儀をしています。
どちらのお辞儀がよりキレイに見えますか？？
1枚目の方ですよね！！
背筋がピシッと伸びています！！
セールスマンは第一印象が大事！！
まずは挨拶！！
凄腕セールスマンは、
きっとお辞儀の際も1枚目のように
背骨がピシッとしているはずです！！
では2枚目では何が起こっているのでしょう？？
お辞儀をする時には、
股関節がしっかり曲がる必要があります。
しかし、2枚目の場合は股関節も曲がってはいますが、
それに伴い背骨も丸まってしまっています。
こうなると、カラダの連鎖で骨盤が後ろの方に倒れていきます。
さあ、ここからです！！
お尻の話！！
お尻の筋肉は、骨盤から太ももの骨にかけて、
股関節をまたぐようについています。
先述のように、
股関節を曲げる際に骨盤が後ろに倒れてしまうと、
股関節の曲がる角度が浅くなり、
お尻の筋肉があまり動かない（伸ばされない）のです。
つまり、お辞儀の時にどうしても背骨が丸まってしまう人に比べて、
背筋をピンと伸ばしたままお辞儀をできる人の方が、
お尻の筋肉をしっかり使う事ができていると言えます！！
これは股関節を使う別の動きにも置き換える事ができます。
例えばスクワット！！
スクワットも股関節の動きが必要ですが、
1枚目（背筋が伸びている方）の人と、
2枚目の人が、同じスクワットをしていても、
お辞儀と同様の事が起きた場合、
お尻への刺激が変わってきてしまうのです！！
（そればかりか、腰が丸まったまま重い負荷がかかると腰への負担が増え、怪我のリスクも増大します！）
つまり、相手にお辞儀で好印象を与えることのできるセールスマンは
日常やスポーツなどで、
お尻の筋肉をしっかりと使う事がでていると言えます！
営業成績と一緒にお尻もプリッと上がってくるに違いありません！！笑
以上冗談半分の部分もありますが、
今回何をお伝えしたいかと言うと。。。
関節をうまく使える人は、筋肉も適切に使えます！
という事です！！
カラダをコンディショニングで整える事で、
普段行っている運動の効果もより高くなっていくのです。
これはスポーツでなくとも、
日常の階段の登り降りでも同じ事が言えます。
いかがだったでしょうか？
皆さんもカラダを整え、
体の機能とともにプリッとお尻も上げていきましょう！！
それではみなさん。
素晴らしいコンディショニングライフを！
※必ずしも背筋のキレイさと営業成績が比例するとは限りません。
※背筋を伸ばしても営業成績があがらなかった場合も責任はおいかねますのであらかじめご了承ください。
END:2021.02.25