オリンピックの歴史を知ろう!
2019年になりました!
あと1年後、2020年は東京オリンピックですね!
今回小野寺が
オリンピックの歴史についてお届けします!
1896年に始まった近代オリンピック。
その前身となったのは古代ギリシャで行われていた「オリンピア祭典競技」
いわゆる古代オリンピックです。
古代オリンピックは1200年近く続いたスポーツの競技祭です。
参加資格もとても厳しく決まっていました。
- ギリシャ人の男性であること
- 刑罰を受けたことがない者
- 神を汚す行いをしていないこと
- 10ヶ月の訓練を受け、30日間の合宿の成績により審判官に適格者とされた者
この4つの資格をそなえた者に限定したことに加え、
規則違反や不正をした者には厳しい罰と罰金が科せられていました。
女性禁制であることから、とても神聖な祭典だったことが伺えますね!
また、女性禁制であった理由は、
競技者は裸身で参加していたからとも言われているそうです!笑
そんな古代オリンピックではどんな競技が行われていたかというと・・・
第1回から第13回まではスタディオンと呼ばれる広場を走る
約200mの短距離走だけであったと言われています。
最初の種目は1種目でしたが、年々種目数が増えていき、
短距離走、幅跳び、円盤投げ、槍投げ、レスリングはこの時からあるそうです!
また、他にも・・・
「ラッパ手の競技」という種目があったそうです。
ラッパ手の競技?
ラッパ?
どんな種目かというと・・・
「笛の音色が遠くまできれいに聞こえるかどうかと競うもの」
だそうです!
面白い種目もあったんですね!
オリンピックの歴史を知ってもらったところで、
今回はこのへんで!
またオリンピックネタをお伝えしたいと思います!
END:2019.01.10