足の関節って

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西山 幸範契約Conditioning Coach

今回は、難しいコラムでお馴染みの西山が担当します。

 

 

暖かい季節になってきましたね。

 

 

春といえばハイキングやランニングなど、

運動を行いやすい季節です。

 

 

運動を行うためには運動に適した靴が必要ですよね。

靴が良くても足の動きが悪ければ元も子もありません。

 

 

そこで、今回は足に関してです。

 

実は足には様々な関節があります。

 

今回は基本的な解剖を学んでいきましょう。

 

 

解剖が分かれば、

扁平足とは何か?とか、

なぜ捻挫するの?など、

 

様々なことが理解しやすくなってきます。

 

頑張って学んでいきましょう。

 

では、よろしくお願いします。

 

 

 

まずは足の関節はどのような種類があるのかを整理していきましょう。

 

 

<いわゆる足首の関節>

・距腿(キョタイ)関節

 

<足の中にある関節>

・距踵(キョショウ)関節

・ショパール関節

・リスフラン関節

 

<指の関節>

今回は省きます。

これらの多数の関節・骨が足にはあります。

 

多数の関節があることにより、足は複雑な動きが可能で、

でこぼこした道でも足がクッション材となり歩行が可能になると言うメリットがあります。

 

 

しかし、複雑な動きができることにより、さまざまなデメリットもあります。

 

その代表が捻挫です。

 

 

では、なぜ足首は同じ方向にばかり捻挫をしてしまうのでしょうか?

 

 

ヒントは足首の構造です。

答えは・・・

 

関節の軸が斜めになっているからです

 

関節の軸・・・!?

初めて聞いた!!という人も多いのではないでしょうか!

 

関節には軸というものがあります。

 

その軸に対して関節は動くようになっています。

 

足首の関節(距腿関節)で言うと、

内くるぶしより外くるぶしが下にあるため、軸が斜めに走っています。

 

このことから、

足を下げる動き(底屈)を行うと、勝手に捻挫のポジションになってしまうのです。

 

 

では、全ての人が捻挫しやすいかというと、そうではありません。

 

なぜかと言うと、捻挫には、足の構造の他にさまざまな要因が関わってきます。

 

その代表が重心です。

 

 

片足立ちになった際に小指側に体重が乗りやすい状態だと、

捻挫方向への動きを助長してしまうからです。

 

歩行動作などは、

片足動作の連続のため、片足動作の機能を高めることが重要です。

 

そこで、ご自宅でもできる片足動作トレーニングを1つご紹介させて頂きます。

 

 

<Single Leg Rumanian Dead Lift>

 

 

小指側に体重が乗りすぎないように、

母指球(親指の付け根)も踏みながら行うことが重要です。

 

 

 

トレーニングにより、

重心の位置や足の使い方を学習することで、捻挫とサヨナラしましょう。

 

 

良い気候になってきたので、怪我なく、快適な生活を送りましょう!

 

これからも皆様にカラダの構造を理解しつつトレーニングを継続していただくために、

全力でサポートしていきます。

 

 

 

END:2021.04.16

 

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